きのこのカロリー一覧！管理栄養士がダイエット中におすすめの食べ方を解説 (3ページ目)

ボリュームたっぷりの鶏肉ときのこのみぞれ煮です。大根おろしやポン酢の味つけで、さっぱりといただけるひと品。

しめじに含まれる鉄と亜鉛は、動物性たんぱく質やビタミンCと一緒に摂ると吸収率が高まります。動物性たんぱく質が豊富な鶏肉と、ビタミンCを含む大根おろしと合わせることで、効率よく摂取できますよ。（※1,8,9）

レシピはこちら｜macaroni動画

5. きのこと豚肉のホイル包み焼き

出典：oceans-nadia.com

きのこと豚肉をホイルに包み、旨みを閉じ込めるホイル焼きのレシピ。火を使わず、洗い物が少なく済むのもうれしいポイントです。

しめじやえのきだけに含まれるビタミンDは脂溶性のため、少量のバターをのせることで吸収率が高まりますよ。（※1,4）

レシピはこちら｜Nadia

低カロリーなきのこをヘルシーに食べよう

きのこのカロリーをランキング形式でご紹介しました。みなさんの好きなきのこは何位だったでしょうか？種類によっては、低カロリーなうえ、糖質がほとんど含まれないものも。ダイエット中にも安心して使える食材ですね。ヘルシーな蒸し料理やかさまし食材として使うのがおすすめです。

ただし、きのこだけを食べるダイエットは、体調を崩すおそれがあるため避けましょう。作りおきや簡単なレシピを活用して、きのこを毎日の食事に取り入れる習慣をつけてみてくださいね。

【参考文献】

※1 八訂食品成分表2021｜女子栄養大学出版部

※2 食物繊維の働きと1日の摂取量｜健康長寿ネット

※3 食物繊維の必要性と健康｜e-ヘルスネット（厚生労働省）

※4 ビタミンDの働きと1日の摂取量｜健康長寿ネット

※5 ビタミンB群の働き、多く含まれる食品を紹介

※6 カリウム｜e-ヘルスネット（厚生労働省）

※7 女性のむくみ｜くすりんの豆知識｜V・ドラッグ

※8 鉄｜e-ヘルスネット（厚生労働省）

※9 亜鉛｜栄養素カレッジ｜大塚製薬

※10 ダイエット｜e-ヘルスネット（厚生労働省）

※11 エネルギー産生栄養素｜e-ヘルスネット（厚生労働省）