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煮魚や炒め物用に使う場合
薄くスライスしたり千切りにした状態で、冷凍保存が便利です。1回で使い切れる量ごとに分け、なるべく空気に触れないようラップで包んでからジッパー付きの袋に入れておくと良いですね。
冷蔵よりは長く保存しておけますが、時間が経つごとに風味が落ちていくため1ヶ月以内に食べきるのが理想的。
すりおろす場合
丸ごと冷凍保存しておいて、食べる直前にそのまますりおろして使うこともできます。はじめのうちは固く凍っていて扱いにくいですが、少し時間が経つとすんなりとおろせますよ。
あらかじめすりおろしてから小分け冷凍にもできますが、普通の生姜よりやわらかいので力を入れすぎないようご注意ください。繊維に対して垂直の向きでおろすと、口当たりが良くなります。
ごはんにおかずにドリンクまで!新生姜のアレンジレシピ5選
1. 香ばしさがクセになる「新生姜と焼き油揚げの炊き込みごはん」
油揚げを焼き付けるひと手間で、仕上がりが劇的に香ばしく!具材は2種類だけのシンプルさですが、だからこその贅沢なおいしさが堪能できるひと品です。シャキシャキ水菜のアクセントや、おしょうゆとみりんの王道な味付けに、ついついお箸が進みます。
【材料(3〜4人分)】
米……2合
水……2合目の目盛りまで
新生姜……50g
油揚げ……1枚
a. だしの素……小さじ1杯
a. 酒……大さじ1と1/2杯
a. みりん……大さじ1と1/2杯
a. 薄口しょうゆ……大さじ2杯
水菜……適量
2. 新生姜ならではの仕上がり「豚肉とナスのオイスター炒め」
炒め料理でも、いつもの生姜とはひと味ちがうおいしさを発揮してくれます。はかなげなシャキシャキ食感と華やかな香りが上品で、定番の組み合わせでもグッと洗練されたひと皿に。オイスターソースがお肉や野菜にとっぷりと絡み、アツアツの白いごはんが恋しくなるひと品です。
3. だし茶漬けも楽しみたい「大葉と新生姜のかき揚げといんげんの天ぷら」
天ぷらやかき揚げも、新生姜のおいしさがダイレクトに味わえるおすすめの食べ方。サクサク衣とのハーモニーは、想像するだけでたまりませんね♪ 爽やかな大葉とあわせ、初夏から夏にかけての旬の香りをたっぷり楽しめるひと品にしています。
4. ジンジャエール通の方にもぜひ「黒糖ジンジャエール」
スッキリとシンプルなレシピも良いけれど、クローブやカルダモンなどのスパイスをしっかりきかせた本格派。黒糖のコクがありつつもキレキレ辛口な、大人向けのジンジャエールです。余計な苦みが出てしまうことがあるので、作っているときは沸騰させてしまわないよう気を付けてくださいね。
モスコミュールやジンバックなど、特製カクテルにも使えます。
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