<リコッタチーズを入れる>

⑨ リコッタチーズを加え、再び弱火の火にかけながらある程度ほぐしたら、エクストラバージンオリーブオイル(小さじ1)をかけ、フライパンをふって手早く全体にからませる。

ポイント

・火加減は、リコッタチーズを温める程度の弱火。 ・なめらかになったリコッタチーズが全体にからんだらOK。
⑩ レードル等でペンネの中央が少し高くなるよう、皿に盛り付ける。

ポイント

・あれば、横口レードルを使うと盛り付けしやすい。

完成!

「まずオイルソースにペンネをからめて味を調え、最後にリコッタチーズ、そして香りづけにエクストラバージンオリーブオイルを加えると、うまくまとまります。チーズは火を入れすぎないほうがいいので、火加減は温める程度のイメージで作るとうまくいきます」と高橋シェフ。
もったりとしたリコッタチーズは、ソースがからみやすいペンネと相性ぴったり。他にリガトーニ(筋状の模様が入った太目の筒状ショートパスタ)やフジッリ(らせん状のショートパスタ)もオススメだとか。コクのある爽やか濃厚ソースと、噛みごたえのあるペンネの食感が最高! の一皿でした。 撮影:平瀬夏彦
『イル ジョット』高橋さんは、肉料理がすばらしいと高い賞賛を受けているシェフ。肉は、一流の料理人たちが惚れ込む滋賀県の精肉店『サカエヤ』オーナー新保(にいほ)吉伸さんが手当てしたものを骨付きの塊で仕入れ、最高の仕立てをする。そんな高橋さんの極上の肉料理とパスタ料理を味わいに、出かけてみましょう。

店舗情報

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。
提供元:

編集部のおすすめ