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イワシの蒲焼きの基本レシピ
甘辛くてごはんに合う、基本のイワシの蒲焼きレシピをご紹介します。イワシは身と骨がやわらかいので、手開きで簡単に下ごしらえができるのが特徴です。包丁を使わない、手開きの方法もあわせてチェックしてみてください。
材料(2~3人分)
・イワシ……6匹
・薄力粉……適量
・サラダ油……適量
・醤油……大さじ2
・みりん……大さじ2
・酒……大さじ2
・砂糖……大さじ1
イワシを手開きする
1. イワシの頭とワタを取る
親指をイワシの頭部分に立て、頭を折り、そのままお腹側に引っ張ります。頭と一緒にワタを引っ張って取りながら、腹を裂きましょう。
※一度に頭とワタを取るのがむずかしい場合は、頭を先に折ってから、腹部分に人差し指をさし込んで、腹を裂いてください。裂いた腹からワタを取り出しましょう。
2. 腹を開いてワタや血合いを洗う
裂いた腹部分をきれいに洗い、血合いを取り除きます。きれいになったら、キッチンペーパーで水気をしっかりふきとります。
3. 中骨にそって指を押し込み、中骨を身からはがす
イワシの腹に親指を差し込み、尾から頭に向かって、中骨をなぞるように親指を動かします。中骨の両側を同じようにおこなうと、中骨と身が分かれます。
4. 中骨を取る
頭から尾に向かって、中骨をはがしていきます。尾の近くまできたら、中骨をポキッと折って取ってください。
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