作り方

1. なすは、ピーラーで縦に4本程度皮をむきます。なすは加熱すると外側の皮は固く、中はやわらかくなります。皮をランダムにむいておくことで、食感のなじみがよく食べやすくなりますよ。 2. 1.5cm幅の輪切りにします。 3. ボウルに水をはり、分量外の塩を少量加えます。輪切りにしたなすを入れて数分アク抜きをします。 4. キッチンペーパーなどでなすの水気をていねいにふき取ります。 5. カットしたなすをまとめてラップにくるみ、500Wで2分加熱します。 6. 粗熱が取れたら、ラップを開いて刷毛で、なすにごま油をまんべんなく塗ります。 7. トースターに並べ、上下裏返しながら各2分ずつ加熱します。こんがり焼き色が付くまで焼きましょう。お使いの機種により焼き時間は調整してください。 8. なすを取り出し、田楽味噌をのせて完成です。

作るときのコツ

なすは、ごま油をぬると香ばしさがアップし、オイル効果で皮の部分もきれいに発色します。トースターで焼く前にレンジで軽く加熱することで、焼きすぎてパサパサになる失敗がありません。トースターでの加熱は、表面をカリッとさせる程度にとどめましょう。

【副菜】なすの田楽に合うおすすめ献立3選

1. 緑野菜のおひたし

Photo by macaroni

おひたしは、あっさりとしていてお口直しのような存在の副菜ですね。濃いめの料理の脇にあると全体のバランスが整うのでおすすめです。緑色のお野菜はゆでたら冷水に取ると発色よく仕上がります。

2. たっぷりきのこのあんかけ茶碗蒸し

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和食コースには必ずといっていいほど出てくる茶碗蒸し。蒸し器を使わずとも、フライパンで作ることができます。つい手間を考え諦めがちですが、フライパンで作れるならハードルが下がりますね。

3. 里芋の煮っころがし

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昔ながらの家庭の味、里芋の煮っころがしはやさしい味わいで誰からも愛されています。メイン料理があっさりとしたものなら、副菜は腹持ちのよいおかずがバランスがとれますね。おばあちゃんが作ってくれたような、ほっこりとした食卓を目指したいときは素材重視の素朴なおかずも落ち着きますよ。

【汁物】なすの田楽に合うおすすめ献立3選

4. たっぷりきのこのすまし汁

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なす田楽のように、副菜が味噌テイストであれば汁物は出汁で決まり!きのこたっぷりで食物繊維が豊富♪ シャクシャクとした歯ごたえが楽しいですね。具材は、火の通りの早いきのこメインなので、忙しいときでもパパッと作れてとっても便利ですよ。

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