ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

ふわっとジューシーで大好評!しらす卵焼き

Photo by 稲吉永恵

ふんわりやわらかいしらす卵焼き。白だしだけで味付けしたと思えないほど旨みのある味わいで、甘い卵焼きはおかずにならないという家族に大好評です。熱々に大根おろしを添えて食べるのが定番ですが、子どもはマヨネーズを添えると喜んで食べてくれますよ。

思い立ったらすぐに作れるので、あとひと品欲しいときやお弁当の隙間おかずを用意したいときに最適です。小口ねぎは大葉や青のり、乾燥あおさなどで代用してもGOOD。ぜひ作ってみてくださいね。

白だしだけでお手軽!しらす卵焼きのレシピ

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調理時間 10
保存期間:冷蔵で2〜3日、冷凍で約2週間

しらす干しと小口ねぎのバランスがよいしらす卵焼き。おつまみやお弁当のおかずに大活躍します。ポイントはしらす干しの塩分があるので味付けは控えめにすることと、水を加えてジューシーに仕上げること。アレンジも自在なので、ぜひお好みの具材をプラスして作ってみてくださいね。

材料(1〜2人分)

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レシピのポイント・おいしく作るコツ

コツ・ポイント

  1. 白だしと水を加えることでふわふわジューシーに仕上がる
  2. しらす干しの塩分を考慮して、調味料は白だしだけにする
  3. 火加減は終始中火にし、卵に焼き色が付いて固まってきたタイミングで巻く
  4. 巻くときは、菜箸やヘラを使ってすくうように返す
卵に白だしと水を加えるとしらす卵焼きはふわふわジューシーに仕上がります。しらす干しに塩分があるため、味付けは控えめにするのがポイントですよ。レシピでは白だしは2倍濃縮を使いますが、お使いの白だしによって調整してください。

焼くときは火加減は終始中火にし、卵が焼けて少し固まってきたら巻いていきます。菜箸やヘラを使いすくうように返し、サラダ油はキッチンペーパーを使って、卵液を流し入れるたびに満遍なく塗るのがきれいにきれいに巻くコツです。

作り方

1.材料を混ぜる

ボウルに入った卵、しらす干し、小口ねぎなど

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ボウルにすべての材料を入れます。
ボウルに入った卵を混ぜる様子

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菜箸でしっかり混ぜ合わせます。

2.しらす卵焼きを焼く

卵焼き器にサラダ油をなじませる様子

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卵焼き器を火にかけて熱し、サラダ油(分量外)をなじませます。卵焼き器の隅や角にもサラダ油を流します。
卵液を入れて焼く様子

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お玉1杯程度の1を流し入れ、卵焼き器を動かしながら全体に広げます。
卵をゴムベラで巻く様子

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卵液が焼けてきたら、菜箸やゴムベラを使って奥から手前に巻きます。1回目は粗く巻いて構いません。
サラダ油をなじませる様子

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巻いたら卵焼きを奥に移動させ、手前にサラダ油をなじませます。
卵焼きの下に卵液を入れる様子

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再びお玉1杯程度の1を流し入れ、卵焼きの下にも卵液を流し入れます。
卵焼きを焼く様子

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卵液が少し固まって焼き色が付いたら巻き始めて焼きます。これを卵液がなくなるまで繰り返します。
卵焼きに焼き色をつける様子

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巻き終えたら卵焼きを奥に移動させ、満遍なく焼き目を付けます。

3.巻きすに取り出す

巻きすに出した卵焼き

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焼き上がったら、巻きすに出します。
巻きすで形を整える様子

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巻きすに巻いて形を整えてこのまま冷まします。

4.できあがり

皿にカットして盛り付けたしらす卵焼き

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粗熱が取れたらカットしてできあがりです。お好みで大根おろしなどを添えてもおいしいです。

チーズ入りや大葉入りなどアレンジもおすすめ

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しらす卵焼きはいろいろな具材と相性がよいためアレンジ自在です。とろけるチーズや明太子を中に入れたり、小口ねぎのほか大葉や白炒りごまを入れたりしても風味よく仕上がりますよ。

具材を増やしたいときは、刻んだニラやほうれん草、下ゆでした枝豆を加えてもおいしいです。とうもろこしを入れると甘みが増して子どもに喜ばれますよ。

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