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「卵焼き器」だけでお弁当作り
お弁当のおかずといえば、卵焼き。彩りもよく、それぞれの家庭の味わいを楽しめるところがいいですよね。その卵焼きを作る道具として欠かせないのが、「卵焼き器」です。
今回ご紹介するのは、加熱するお弁当おかずをすベて「卵焼き器」のみで作るという方法。洗う調理道具の数も減らせて、朝の家事の効率もアップできるんです。
失敗しないためのコツや、実際の調理例をご紹介しましょう。
失敗しないための2つのポイント
卵焼き器だけでいろいろなおかずを作るには、ちょっとしたコツがいります。失敗しないために以下の2点だけ気をつけてみましょう。
1. 薄めの味つけのものから作る
調理したあとに、卵焼き器を洗わずにつぎの調理ができるよう、“薄い味つけ” のものから作り始めます。卵焼きやソーセージなどが、初めに作る料理として向いています。醤油やソースなどの調味料を加える “濃い味つけ” のおかずは一番最後に作りましょう。
2. 作るおかずは3品程度にする
卵焼き器で作るおかずは、3品程度に抑えておきましょう。そうすると調理器具が1種類でも無理なく作れて、時間も短縮できますよ。
加熱しないおかずでサポート
和えものや漬物などの「加熱しないおかず」や作り置きおかずを加えて、お弁当を完成させます。調理器具や品数を抑えたお弁当は効率よく作れるうえに、見た目もごちゃつかず洗練された印象になっておすすめです♪
ざっくり4ステップ
それでは、実際に筆者が作ったある日のお弁当を例に、卵焼き器だけで調理する4ステップをみていきます。
この日のメニューは、卵焼き器で作った「卵焼きとソーセージをのせたおにぎり」と「ごぼうハンバーグ」で、そのほかに作り置きの「キャロットラぺ」と「小松菜胡麻和え」、朝作った「きゅうりと紫玉ねぎのマリネ」を添えました。
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