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冷え性に良い朝ごはんレシピ【血流不足の場合】
レンチンで簡単「ニラと鯖のスタミナごはん」
手軽なのにおいしいしアレンジしやすいと人気の “鯖缶”。血液の循環を助ける青魚、ニラ、ねぎをレンジで温めるだけで、ごはんが進む簡単おかずが完成します。
材料(2人分)
・ごはん……お茶碗1杯分
・鯖缶……1缶(150g)
・ねぎ……5本
・ニラ……5本
・生姜……1/2かけら
・ナンプラー……大さじ1杯
作り方(調理時間:約5分)
① ねぎとニラを小口切りにし、生姜も細かく刻む。
② 耐熱容器に①と、鯖缶の鯖をひとくちサイズに割りながら入れ、鯖缶の汁を半分かける。ナンプラーを全体に回しかけ、ラップをして500Wのレンジで2分加熱する。
③ 全体を軽く混ぜ、ごはんに乗せて食べる。
味付けは好みに合わせてアレンジOK。しょうゆやポン酢を使うのもおすすめです。今回はナンプラーを使ったので、パクチーをトッピングするのもいいかもしれません。
冷え性におすすめの食材とは
『エネルギー不足』の人におすすめの食材は、山芋、お餅、もち米、ねぎ、生姜、にら、ラム肉、えび、シナモン、紅茶。とくに、ラム肉は身体を温めて元気を補ってくれる上、アンチエイジングにもいいと言われています。ジンギスカンやマトンのカレーなどいいですね。
『血流不足』の人は、血の流れを活発にしてくれるにんにく、生姜、たまねぎ、らっきょう、にら、ねぎ、さんまやさばなどの青魚、火を通したマグロがおすすめ。黒キクラゲ、黒酢、黒ごま、黒豆などの黒い食材も、血を増やしてくれます。
女性の大敵、冷えに負けない身体づくりを!
【櫻井先生の養生あさごはん】、第三回は「冷え性」をお届けしました。
冬のお悩みのイメージですが、実は夏も油断禁物。冷房の影響で室内と室外の気温差があったり、冷たい飲み物を飲みがちだったり、身体を冷やす原因になるものが多く、この季節にも悩んでいるかたが多いんです。
冷え性のように痛みが発生しないものはとくに、「病院に行くほどでもないか」と放置しがち。日頃の食生活や習慣ですこしずつ改善できるといいですよね。
次回の更新は、7/6(土)。テーマは「生理痛」です。
監修:櫻井 大典 / レシピ考案・編集:古矢 美歌(macaroni編集部)
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