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便秘対策はタイプで違う?【女性のお悩み朝レシピ vol.1】

病院に行くほどでもないし…… と蓋をしてしまっている女性のカラダのお悩み。特に不調が出やすい夏前の今、6つのテーマについて “朝ごはん習慣” で向き合ってみませんか? 第1回は「便秘」。ひと口に便秘といっても、冷えやストレスなど原因によって、必要な対策や食材がぜんぜん違うんです。

2019年8月1日 更新

教えてくれる先生

漢方家 櫻井 大典(さくらい だいすけ) / @PandaKanpo
北海道北見市の漢方相談専門店「ミドリ薬品 漢方堂」3代目。アメリカのカリフォルニア州立大学で心理学を学び、帰国。国際中医師資格を持ち、年間4000人もの漢方相談を担当する。漢方や養生について発信するツイートが話題をよび、書籍「つぶやき養生」(幻冬舎)が大人気発売中。

便秘ってなぜ起こるの?

女性でお悩みのかたが多い「便秘」。おもに、病院での治療が必要な “気質性” の便秘と、腸の機能低下による “機能性” の便秘に分かれ、後者は食事で少しずつ良くしていくことが可能です。今回は “機能性” の便秘をさらに2種類のタイプに分け、原因と対策法をご紹介します。

まずひとつめは『弛緩性』。筋力の低下が原因です。加齢や冷え性がきっかけで、お腹の動きが悪くなって起こるもの。冷たい飲みものをよく飲む人や偏食の人に多くみられます。

もうひとつは『緊張性』。ストレスが原因です。腸の動きが悪くなることで腸が水分を吸収してしまい、便が硬くなる。お腹が張ったりガスが溜まったり、イライラしがちな人は緊張性の確率が高いでしょう。気の流れが滞っているので、動かしてエネルギーを整えることが必要です。

便秘に良いおすすめの習慣

弛緩性の便秘は『無理に食事を摂らないこと』が大切。

胃腸を休めることが大事なので、食事の時間だからといってお腹が空いていないのに食べることはやめましょう。中途半端な時間にお腹が空いたとしても、スナック菓子やパンを食べるのはNG。次の食事まで時間をあけて、お腹が空いた状態で食事をとることが重要です。

緊張性の便秘は『リラックスの時間をつくる』ことが大事。

ストレスが原因なので、まずはゆっくりと休息をとることが必要。仕事や家事が溜まっていたり、つい予定を詰め込み過ぎてしまったり…… お子さんがいる場合、子どものペースに合わせてしまって自分の時間なんて取れない。そんな方も多いのではないでしょうか。まずはホッと一息つく時間を、意識的に確保するようにしてください。また、朝昼晩できるだけ規則正しい食生活を送れるといいですね。

便秘に良い朝ごはんレシピ【弛緩性の場合】

食物繊維たっぷり「根菜ときのこの味噌汁」

木の器に入った根菜ときのこの味噌汁

Photo by macaroni

冷えによっておこる弛緩性の便秘は、身体をあたためることが大事。食物繊維がとれる根菜やきのこを使ったお味噌汁に七味唐辛子をすこしだけかけてどうぞ。
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