かぶの栄養

栄養面でいうと、ビタミンC、葉酸、カリウムなど女性にうれしい栄養素が豊富で、胃腸の働きを助けると言われている「ジアスターゼ」という消化酵素も多く含んでいます。 また、葉の部分には体内でビタミンAに変化するβカロテンが多く含まれているので、葉も捨てずにしっかり食べることをおすすめします!(※1) カロリーは100gあたり20kcal(※2)ととてもヘルシー。

かぶのおいしい食べ方

漬物に使われるイメージが強いかぶですが、加熱調理すると甘みが増して、また違った味わいが楽しめます。やさしい味わいでクセも少ないので、和・洋・中どんな味付けでも合う、使い勝手のいい野菜です。 今回は、普段捨ててしまいがちな葉の部分も含めておいしくいただけるレシピを8点ご紹介します!この機会にぜひスーパーで葉付きのものを購入してみてください。ずっしりと重みのある、みずみずしいものがおいしいですよ。

かぶのおすすめレシピ8選

1. かぶとじゃこのホットサラダ

かぶを焼き色がつくまで軽く炒めて、ちりめんじゃこと葉の部分をさっと和えたホットサラダ。バルサミコ酢で使った手作りドレッシングがさっぱりしているので、揚げ物やお肉料理のサイドメニューにも活躍できます♪ バルサミコ酢は米酢でも代用可能ですよ。

2. 簡単おしゃれなカブパッチョ

Photo by macaroni

スライスした小かぶを塩もみして、柚子こしょうとごま油をかけるだけと、作り方はとても簡単なカブパッチョ。盛り付けをしっかり丁寧にがんばるだけで、パーティーにも出せちゃうおしゃれなひと品に♪ かぶの葉はレンジで加熱することで苦味が抜けて、食べやすくなりますよ。

3. かぶのペペロンチーノ

かぶを皮付きのままスライスして、茎の部分と一緒にオリーブ油とニンニク、赤唐辛子で炒めてペペロンチーノ風に♪ ピリ辛な味付けで、かぶの甘さがいっそう引き立ちます。おいしく作るポイントは強火で炒めること!

4. 鶏むね肉とかぶの甘酢炒め

しっかり焼き色がつくまで焼くことで甘みを存分に引き出したかぶと、しっとり仕上がるふんわり鶏むね肉がおいしい炒めもの。甘酢の味付けでご飯がどんどん進みますよ♪ かぶの葉を添えることで、食感と彩りをプラスしましょう。

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