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「自家製ヨーグルト」は意外と簡単に作れる!
この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
美容・健康に良いとされるヨーグルトを、毎朝かかさず食べているという人もいるだろう。
ヨーグルトには乳酸菌が含まれており、腸内環境を整えたり、免疫力を高める働きが期待できると言われている。
腸内環境が良くなることで美肌効果も期待できるとされているため、女性には嬉しい食材だ。
毎日食べるヨーグルトを自家製できたらよいが、自家製するにはヨーグルトメーカーが必要なのでは?と思っている方は多いはず。
でも実は、ヨーグルトメーカーがなくてもヨーグルトを作ることは可能。材料2つで作る自家製ヨーグルトの作り方をご紹介しよう!
材料は2つだけ! 「自家製ヨーグルト」の作り方
ヨーグルトを作るのに必要な材料は、牛乳500mlと種菌となるヨーグルト大さじ2だけ。これらを混ぜて発酵することで、簡単にヨーグルトができあがる。
ここで重要なのが温度管理。ヨーグルトが発酵するのに最適な温度は40℃。温度が高すぎると菌が死んでしまい、低すぎるとなかなか発酵が進まない。
そこで登場するのが、「クーラーボックス」と「カイロ」だ。この2つを活用することで、ヨーグルトを発酵させるのに最適な温度を保つことができる。
ただし、菌の発酵に最適な40℃という温度は、他の雑菌の繁殖にも最適な温度になるため、衛生面の管理には十分気をつけること。使用する全ての器具や保存容器は必ず熱湯で消毒してから使い、万が一出来上がったヨーグルトに異臭や変色がある場合は食べないようにしよう。
材料 (作りやすい分量)
・牛乳(未開封で新しいもの)……500ml
・ヨーグルト……大さじ2杯
※ヨーグルト作りに使用する全ての器具や保存容器は、熱湯をまんべんなくかけ、布巾で拭かずに水分をよく切って消毒をしておく。
作り方(調理時間:15分)※冷ます時間、置く時間を除く
①鍋に牛乳を入れて中火で熱し、沸騰直前まで温めたら火を止め、そのままの状態で置いて40℃になるまで冷ます。
②保存容器に①を入れ、スプーンでヨーグルトを加えて均一に混ざるようによくかき混ぜる。
③保存容器にフタをしてクーラーボックスの中に入れる。温かくなったカイロを4~5枚入れてフタを閉め、箱の中が30~40℃を保つようにする。温度が低い場合は途中でカイロを追加や交換しながら、ヨーグルトが固まるまで一晩置く。
ポイント
ヨーグルトが固まるまではあまり動かさないようにする。一晩で固まらない場合は温度を確認し、温度が低ければカイロを追加して、固まるまでさらに数時間置く。
保存方法と賞味期間
完成後は冷蔵庫で保管し、3日を目安に食べ切る。
※衛生面の管理には十分気をつけてください。万が一、出来上がったヨーグルトに異臭や変色がある場合は食べないようにしてください。
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