目次
小見出しも全て表示
閉じる
鮭ときのこの炊き込みご飯レシピ
和風テイストにバターの香りがたまらない食欲をそそるご飯ができました。炊き込みご飯は、炊飯器におまかせの簡単レシピですが、ついいつもと同じになりがちです。
ここでは、バター醤油で味付けした鮭と、旨みを引き出したきのこを加えて脱マンネリ。ちょっとしたポイントをおさえておいしく作ってみてくださいね。
材料(6人分)
・お米……3カップ
・鮭……2切れ
・しめじ……1/2パック
・まいたけ……1パック
・バター……20g
・醤油……大さじ1杯
・酒……大さじ2杯
・めんつゆ(4倍濃縮)……大さじ1杯
・塩……小さじ1杯強
・砂糖……小さじ1杯
・大葉……適量
・白ごま……適量
作り方
1. お米は洗って30分以上浸水させてからザルにあげ水を切ってください。
※浸水させることで中まで水分が均一に出入りし、炊き込む際に味がなじみやすくなりますよ。
2. フライパンに油を薄く引き、鮭の切り身を丸ごと入れて両面をこんがり焼きます。焼き色がついたら、バターと醤油を入れサッとなじませて火を消します。
※鮭を香ばしい歯触りにするために焼くので、なかまで火を通す必要はありません。
3. きのこは、石ずきをとって食べやすい大きさにさきます。フライパンを熱し、きのこに酒を少々ふりかけ油をひかずに炒めます。
※きのこから水分が出て、きゅっきゅっと音がしてきます。水分を飛ばすように炒め、じっくり旨みを引き出しましょう。
4. 炊飯釜に、米を入れてめんつゆ、塩、砂糖、鮭を焼いた際のバター醤油の汁を加えます。2合の目盛まで水を追加します。
※調味料を先に加えることで追加する水分の量がわかりやすくなります。
5. 鮭の切り身ときのこをお米のうえに広げます。具材と米を混ぜてしまうと熱がうまくまわらなくなるので、かき混ぜずにそのまま普通炊きします。
※鮭は丸ごと入れることでパサつかずふんわりとした口当たりになります。
6. 炊飯が完了したら鮭を取り出し骨や皮など口当たりの悪い部分を取り除き、大き目に分けます。鮭をもどし、全体をさっくり混ぜ合わせ、さらに蓋をして5分ほど蒸らせば完成です。
保存方法と日持ち
冷蔵の場合
炊き込みご飯は、具材によってはとても傷みやすいので炊飯器のなかで放置せず、残りものはすぐに別容器に移し冷蔵保存してください。
冷蔵保存で2~3日はもちますが、具材によってはおいしくありませんのでなるべく早くいただうようにしましょう。
冷凍の場合
白米よりも傷みが早いので、すぐに食べない場合は冷凍保存がおすすめです。解凍してもおいしくいただけます。
おいしく冷凍するためには、ご飯が炊きあがったら熱いうちに空気が入らないようにラップに1食分ずつ包み、トレイにのせ急冷凍するのがポイントです。
いろいろな味で!鮭のアレンジ炊き込みご飯レシピ5選
1. 秋鮭とじゃがいものみそバター炊き込みごはん
鮭と相性のよいじゃがいもを加えた炊き込みご飯です。鮭の旨み、そしてじゃがいものホクホクとした食感がおもしろいですね。
塩気に味噌を使うことで、和風テイストも健在。風味がよくこってりとしたバターと和のテイストがマッチする和洋ご飯は、子どもの人気も高そうです。
- 1
- 2
炊き込みご飯の人気ランキング