目次
小見出しも全て表示
閉じる
たれが絶品！ガイヤーンのレシピ
Photo by Uli
「ガイヤーン」は、タイ東北に位置するイサーン地方の郷土料理です。「ガイ」は鶏肉、「ヤーン」は炙り焼くという意味があります。
鶏肉をココナッツミルクに漬けるので、ココナッツの豊かな香りが贅沢に広がります。ナンプラー特有の風味もアクセントとなっていますよ。辛くないので、お子さんにもおすすめのエスニック料理のひとつです。
鶏肉をココナッツミルクに漬けるので、ココナッツの豊かな香りが贅沢に広がります。ナンプラー特有の風味もアクセントとなっていますよ。辛くないので、お子さんにもおすすめのエスニック料理のひとつです。
コツ・ポイント
- ごく弱火で蓋をしないで焼く
- 皮にしっかりと焼き色をつける
ごく弱火で蓋をしないで焼く
フライパンで作る場合は、皮目を下にして弱火でじっくり焼きます。蓋をせずに10分ほど皮目を焼いたら、もう片面を焼いてください。ジューシーに仕上げるため、ごく弱火で蓋をしないで焼くのがポイントです。
皮にしっかりと焼き色をつける
本場のガイヤーンは、炙り焼きの香ばしさが特徴。ご自宅で作る場合は、焼きあがったガイヤーンの表面に焼き色を付けると、より本格的に仕上がります。バーナーで炙ったり、魚焼きグリルやトースター、フライパンで焼いたりして、皮に香ばしい焼き色を付けましょう。
材料（2〜3人分）
作り方
1.漬けだれを作る
Photo by Uli
にんにくはすりおろし、すべての調味料を混ぜ合わせます。
2.鶏もも肉に穴を開ける
Photo by Uli
鶏もも肉に味がよくなじむよう、数ヵ所フォークを刺して穴を開けます。
3.鶏もも肉をたれに漬け込む
Photo by Uli
鶏もも肉に漬けだれをまわしかけ、軽く手でもみ込みます。馴染ませたら、冷蔵庫で3時間以上寝かせます。時間に余裕があれば、半日〜1日寝かせてください。
4.オーブンで焼く
Photo by Uli
オーブンを200℃に予熱し、鉄板にクッキングシートを敷きます。鶏もも肉は、皮目を上にして網にのせてから焼きます。200℃のオーブンで20分前後しっかりと焼きます。
※網がなければ、鉄板にアルミホイルを敷いて、その上に直接鶏もも肉を並べて焼いてください。
5.切り分けて盛り付ける
Photo by Uli
竹串を刺して赤い汁が出てこなければ、焼きあがりのサインです。オーブンから取り出して、鶏もも肉の粗熱がとれるまで待ってから、食べやすい大きさに切り分けます。熱いうちに切ると、肉汁が流れ出てしまうので要注意です。
いろいろなタレで！ガイヤーンのアレンジレシピ3選
1. フライパンで作る。シンプルガイヤーン
Photo by macaroni
エスニックの風味はナンプラーだけ。はちみつやオイスターソースを使ってシンプルに仕上げるガイヤーンです。まろやかな甘味は、お子さんやエスニックの風味が苦手な人も食べやすいですよ。下味を付けて冷凍しておけばパパッと調理ができるので、忙しい日の献立に助かりますね。
- 1
- 2
焼き鳥の人気ランキング
