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旬のキャベツをもっとおいしく
ダイエットにいいと一躍話題になった「酢キャベツ」。刻んだキャベツを酢で漬けるだけで簡単にでき、ザワークラウトのように脂っぽいものとあわせてもさっぱり食べられると、ハマる人が続出しました。
そんな酢キャベツに続けと、今回ご紹介するのが「ポン酢キャベツ」。柑橘のさわやかな香りと昆布・かつおの旨みが加わったポン酢なら、酢キャベツのおいしさを越えるのでは、と踏んでいます。
レシピ
材料
・キャベツ……1/4個
・ポン酢……大さじ4杯
作り方
ざくざくと太めの千切りにしたキャベツをジッパー付きの袋に入れ、ポン酢を注ぎます。
しっかりと空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で1時間以上漬ければ完成です。
袋を使うことで、少ないポン酢でもしっかりとキャベツが漬かります。もちろん、ポリ袋でも代用可能ですよ♪
1時間漬けると、キャベツが若干しんなりするものの、シャキシャキ感も健在な絶妙の歯ごたえに。とんかつに添えるような千切りキャベツだと食感が楽しめないので、ここはあえて太めの千切りで作ってくださいね。
今回は春キャベツを使ったので、その特徴である甘さが感じられる仕上がりに。もちろん、どんなキャベツでもおいしくできそうです。
塩もみをしないので「水分が出て薄まらないかな……?」と心配になるかもしれませんが、ポン酢を原液で使うので意外に気になりません。ちょうどいい塩梅に漬かりますよ。
アレンジ①さっぱり「和風コールスロー」
ポン酢で下味が付いているので、マヨネーズを加えるだけで味が決まる和風コールスロー。コーンとにんじんを入れれば、彩りもばっちり。まるでカフェのような仕上がりになります。
塩もみ不要の和風コールスローは、さっぱりとしていて暑い季節にも食べやすそうです。
アレンジ②「ポンキャベトースト」
意外な相性のよさを見せたのが、トースト。キャベツポン酢を食パンにのせて、マヨネーズをかけてこんがりとトーストします。
マヨネーズに焼き色が付いたら食べごろのサイン。火が通ったキャベツと、シャキシャキの食感がダブルで楽しめ、ボリュームもあるのでこれ一枚で大満足のトーストです。
シャキシャキ食感がくせになる!
キャベツって、大きいまま買うと案外余らせてしまうと思うのですが、これならどんな量でも分量を気にせず作るので、無駄なくおいしく食べきれそうですね。
ざくざくと太めの千切りでいいので、気軽にチャレンジできる「ポン酢キャベツ」。暑い季節に向けて作り置きの定番になりそうですね。
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