ライター : IsFoodHealthLABO

このレシピを教えてくれるひと

オリーブオイルソムリエ/MARI

オリーブオイルの専門家でありつつ食材全般大好きな自営業・一児の母。身近な素材や調味料を使ってシンプルに、添加物少なめ頑張り過ぎない “笑顔が見られるおうちご飯” がモットー。

乳化にコツあり♪ 水菜と豆腐とベーコンのオイルサラダ

Photo by オリーブオイルソムリエ/MARI

調理時間 10
中高年という言葉がぴったりハマる夫と、お年頃の娘を持つワーキングママです。毎日の食事作りはがんばりすぎないくらいがちょうど良い……とはいえ、しっかり野菜も摂ってほしいと思う日々。 オリーブオイルソムリエでもある筆者流。何も言わなくてもお箸がすすむ、ほどよいオイル入りのシンプル簡単なドレッシングと、アレンジドレッシング3種をご紹介します。

材料(2人分)

Photo by オリーブオイルソムリエ/MARI

※今回は、絹ごし豆腐を使用しています。お好みに合わせて木綿豆腐や寄せ豆腐に置き換えてください。

おいしく作るためのポイント

  1. 野菜と豆腐の水切りをキッチンペーパーでしっかりとすることと、ドレッシングを乳化させることで、食べている間も水っぽくならずに最後までおいしいサラダに仕上がります。
  2. 今回はシンプルなレシピをご紹介しますが、餃子の皮を切ってトースターでカリッと仕上げたチップスや、トマトとナッツなどを加えてもおいしく食べられますよ!

作り方

1.豆腐の水気を切り、ベーコンと野菜を切る。

キッチンペーパーの上にひと口大に切った豆腐

Photo by オリーブオイルソムリエ/MARI

豆腐は、あらかじめひと口大に切り、キッチンペーパーを下に敷きます。この状態で500Wのレンジで30秒温め、水切りをしましょう。
小皿の上に2cm幅に切ったベーコン

Photo by オリーブオイルソムリエ/MARI

ベーコンは2cm幅の短冊切りにし、ほぐして小皿にのせます。脂はねを防ぐために上にキッチンペーパーをかけて600Wのレンジで40秒温め火を通しましょう。 ※今回ご紹介するドレッシングは、ベーコンの塩分も含めて味わうのがおすすめです。カリカリのベーコンではなく、あえてやわらかめにすることがポイント。シャキシャキの水菜の食感を中和してくれ、食べやすく仕上がりますよ。
まな板の上に4等分の長さに切った水菜

Photo by オリーブオイルソムリエ/MARI

水菜は軸の部分をていねいに洗ったあと、全体をさっと洗います。水気をしっかりと切って4等分の長さに切り、やわらかい葉先の部分と分けておきます。

2.ドレッシングを作る。

ステンレスの小さいボウルの中で粉チーズ・塩・すりおろしにんにくを混ぜている

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初めにドレッシングの材料(a)を小さなボウルで混ぜます。
ステンレスの小さいボウルの中にできあがったドレッシング

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オリーブオイルを加えながら混ぜ、乳化させればドレッシングのできあがりです。 ※乳化はむずかしいイメージがありますが、最初に材料を合わせて、あとからオイルを足すことで簡単にできますよ。この方法は、どんなドレッシングにも応用できるので、覚えておくと便利です!

3.サラダを仕上げて器に盛る。

大きめのステンレルボウルの中に水菜の茎とベーコン

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水菜の葉先以外とベーコンの2/3程度に、ドレッシングの半量を入れ、軽く持ち上げるように混ぜ合わせます。
ボウルに入った水菜と豆腐のサラダの材料

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水菜の葉先を入れてやさしく和えます。皿に水気を切った豆腐と水菜を交互に盛り付け、残りのベーコンを散らします。
黒い丸い器に盛られた水菜と豆腐のサラダ

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お好みで残りのドレッシングをかけてできあがりです。

万能!オイルで作るおすすめドレッシング3選

1. ごまはたっぷりがおすすめ!中華ごまドレッシング(1人分)

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サラダに限らず、小葱や薬味と合わせて冷奴のたれにも使えるので、多めに作って冷蔵保存するのもおすすめですよ。保存の目安は5〜7日程度です。

材料

a. 白ごま……大さじ1/2杯
a. 白すりごま……大さじ1/2杯
a. 醤油……小さじ2杯
a. にんにくすりおろし……小さじ1/2杯
・ごま油……大さじ1杯

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