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5. オリーブオイルとバターを熱する
フライパンを中火に熱し、オリーブオイルを入れます。オリーブオイルが全体に馴染んだらバターを入れて溶かします。写真よりもバターが黄色く色づいたらつぎの工程へすすみます。
※オリーブオイルとバターを使うことで濃厚すぎずほどよいコクに仕上がります。バターの色づきは次の工程写真を参考にしてください。
6. 皮面を焼く
バターが色づいたのを確認して、小麦粉をまぶした生鮭を皮面から焼いていきます。中火のまま2〜3分。触らずに、途中数回、フライパンを揺するようにして、皮面から1/3程度、身が白っぽく火が通り、皮にこんがりと焼き色がいたら裏返します。
7. 裏返して焼く
バターを皮面にかけるようにして1分半〜2分身の方を焼いて器に盛ります。鮭の厚さや大きさによって多少時間が代わりますが焼き過ぎると身がパサパサになってしまいます。火が通りやすいのと余熱でも火が通るので2分を目安に仕上げます。
フライパンに残ったバターオイルは、鮭の旨味と焦がしバターの風味が含まれているの捨てずにソースに使用します。
8. ソースを作る
フライパンに残ったバターに、ソース用のバターとホワイトペッパーを入れバターが完全に溶けて全体に薄いきつね色になったら火を止め、醤油を入れて揺すって全体に合わせるようにしてソースを作りムニエルにスプーンですくいながらかけます。
※醤油を入れると跳ねやすいので、火を止めてから入れます。
作るときのコツ
ムニエルは、表面のカリッとした食感とふっくらとやわらかい身に仕上げることが重要です。水分をふき薄力粉を丁寧にまぶす工程は省かないようにしてください。薄力粉をまぶしたあとは、すぐに焼ける状態にして皮面をしっかりと焼きましょう。
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1. おしゃれに魅せるサーモンのムニエル
レモンのほんのり効いたソースで味わうムニエルです。味はもちろん、目で見て愉しむのも料理の醍醐味ですよね。きれいに盛り付けるコツを覚えておくと、おもてなしやホームパーティーにも役立ちますよ♪
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