ライター : ☆ゴン

意外とたくさんある!? サラダの種類

サラダにはいろんな種類があり、使う材料や作り方によってネーミングが変わります。シーザーサラダやコブサラダ、いま人気のチョップドサラダなど、ちょっと考えるだけでもいろいろと思い浮かぶはず。これらのひとつひとつに特徴があり、誕生した国や地域も違うのです。

たとえばロメインレタスをメイン具材にして、粉チーズをたっぷりふりかけるシーザーサラダはアメリカが発祥。赤と白のコントラストがきれいな、カプレーゼはイタリアが発祥です。それぞれの特徴や生まれた国を知るだけでも、サラダがもっとおいしく感じるのではないでしょうか。

アメリカ発祥のサラダ&レシピ

1. シーザーサラダ

特徴

いろんなシーンで食べる機会が多いのがシーザーサラダ。チーズの濃厚なコクと風味を楽しめる、満足感の高い味わいが特徴のサラダです。基本形はロメインレタスをメイン具材に、フレンチドレッシングをかけて、粉チーズをかけるというスタイル。

日本でよく目にするのは、そこに半熟卵や温泉卵、クルトンをトッピングするものが多いですね、レシピによっては、ドレッシングにアンチョビを混ぜたり、ほかの野菜を使ったりと、さまざまにアレンジされます。

アンチョビ入りの シーザーサラダ

こちらのレシピは、ドレッシングの作り方をメインにしていて、使用する野菜にとくに指定はありません。いまはロメインレタスがなくても、クルトンや粉チーズ、フレンチドレッシングをかけたものをシーザーサラダと呼ぶのが一般的。

アンチョビを混ぜて、にんにくを効かせたマヨネーズソース、チーズのコクと旨味がたまらないですよ。

2. コブサラダ

特徴

ハリウッドのレストラン経営者、ロバート・H・コブ氏が考案したとされることから、ついた名前がコブサラダ。小さく角切りした色とりどりの具材が、ゴロゴロ入っているのが特徴です。

とてもボリュームのあるサラダで、卵とアボカド、トマトは必須の具材なのだとか。いまはチキンやきゅうりなど、さまざまな具材をプラスして作ることが多いですね。かけるドレッシングには、とくに決まりはありません。

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