ウイスキーは健康にいい!? 女性におすすめする3つの理由 (2ページ目)

いくらウイスキーが健康にいいといっても、飲み過ぎはよくありません。「健康日本21」における「節度ある適度な飲酒量」は、一日平均純アルコール量にして約20gとされています。

ウイスキーだけとすると、ダブル1杯（60ml）分に相当します。ほかのお酒も飲む場合は量を調節する必要がありますよ。（※8）

空腹の状態でアルコールを摂ると、アルコールが瞬く間に吸収されてしまいます。ウイスキーはアルコール度数が高いため、胃粘膜へダイレクトにダメージを与える原因にも。

ウイスキーに限らず、お酒を飲むときは食事も一緒に摂りましょう。飲み過ぎ対策にもなりますよ。（※8）

アルコール度数が高いウイスキーは、胃腸への刺激になるほか、酔いの回りが早くなり、肝臓の負担も大きくなります。そのため、ウイスキーは水割りや炭酸水で割ってハイボールで飲むようにしましょう。ゆっくり飲むことも大切ですよ。（※8）

ウイスキーをほどよく楽しんで健康に役立てよう

ウイスキーは糖質ゼロでポリフェノールが含まれ、香りにはリラックス作用も期待できます。アルコール度数が高いので、水割りやハイボールにして飲みましょう。健康にいいウイスキーでも、飲み過ぎは禁物。適量を守り、食事と一緒にゆっくり楽しんでくださいね。

【参考文献】

※3 八訂食品成分表2021｜女子栄養大学出版部

（2024/02/09参照）

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