2. ピンクが映える。桜えびと三つ葉のかき揚げ

乾燥桜えびに三つ葉と白ねぎをミックス。少なめの薄衣でパラリと揚げます。赤・白・緑のトリコロール・カラーが目にも鮮やかです。味・香り・食感の違いも魅力的。お酒のお供に、ごはんのおかずにどうぞ召し上がれ。

3. 卵を使わずに。桜えびとそら豆のかき揚げ

釜揚げの桜えびに色の対比が美しい緑色のそら豆と春の新玉ねぎを混ぜてかき揚げにします。旬の食材ばかりで舌も体も喜びます。衣は市販の天ぷら粉は使わずに薄力粉+片栗粉で卵は不使用。具材の素材感が際立つ薄衣でサックリと揚げましょう。

4. 青海苔が香る。桜えびとれんこんのかき揚げ

かき揚げにれんこんをスライスしてプラスしてみましょう。穴の空いたれんこんはサクサクとした食感で、クセになりますよ。桜えびの風味がよく、上品な味わいです。青海苔を加えるので、香りが豊かで食欲をそそられます。ごはんや蕎麦にぴったりなひと品です。

5. 硬くても大丈夫!豆苗と桜えびのパリパリかき揚げ

伸びすぎて硬くなってしまった豆苗があるときは、かき揚げにしてみませんか?炒め物や煮物だと硬さが気になりますが、かき揚げにすればカリカリの食感になりますよ。桜えびの旨味が感じられ、風味豊かな味わいです。めんつゆや塩でいただきましょう。また、アクセントをつけるなら抹茶塩や柚子胡椒でもOK。

桜えびのかき揚げは、春のいぶき!

桜が咲く時期に獲れる桜えびは、艶やかで華やか。進学や就職など人生の節目をお祝いしてくれているかのようです。かき揚げの具にすれば、サクサクとした食感と深い味わいが楽しめますよ。

かき揚げは家庭料理としては少しハードルが高く、油の処理なども大変ですが、コツをつかめば大丈夫。焦がさずに衣をカリッと揚げることがポイントです。旬の素材を活かしておいしいかき揚げにトライしてください。

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