目次
小見出しも全て表示
閉じる
5. 炭酸水を加えてサックリ混ぜる
ボウルに炭酸水を加えて、混ぜ合わせます。
6. 揚げる
スプーンやお玉などを使って、ひとかたまりずつ揚げてゆきます。衣が固まってしまったら、竹串で刺して油の通り道を作ってあげましょう。外側だけから加熱するのではなく、熱い油が通ることで、中心部までしっかりと火が入ります。
7. 油を切って、盛り付け
揚がったら、一旦バットに上げて余分な油を切ります。油が切れたら敷紙をのせた器に盛り付けます。サクサク感を楽しむために、天つゆよりも塩でいただくのがおすすめです。衣に塩が入っていますが、足りなければ振り掛けて。抹茶塩やカレー塩もおすすめです。
立体感を出すならセルクルで
天ぷらの専門店のような立体感のあるかき揚げを求めるなら、穴の空いた円筒形のセルクルという調理道具を使います。型崩れを防いで、穴から熱い油が通るので、全体をムラなく揚げることができます。
店舗では油がたっぷりと入ったフライヤーにセルクルを沈めますが、ご家庭ではかき揚げが浸かる分量だけ油があればOKです。
店舗では油がたっぷりと入ったフライヤーにセルクルを沈めますが、ご家庭ではかき揚げが浸かる分量だけ油があればOKです。
セルクルで揚げる方法
セルクルの中に天たねを投入。油が少くてたねが顔を出してしまった場合は、上から油を掛け回しましょう。焦がさないように火加減を調整しながら全体をむらなく火を通すことが肝心です。
立体感のあるかき揚げの完成です。季節の生野菜などと共に盛り付けましょう。アーチ型の玉ねぎが適度な隙間を作ってくれて、いい仕事をします。ざっくりと箸を入れて割っていただきましょう。スパークリングワインを一緒にいかがでしょうか?
いろんな具で♪ 桜えびのかき揚げ人気アレンジ5選
1. 天ぷら粉不使用!桜えびと野菜のかき揚げ
市販の「天ぷら粉」は使わず、薄力粉と片栗粉を同量ずつ混ぜ合わせます。桜えびは乾燥したものを使用。水分が少ないのでサックリと揚がり、一年中いつでも調理が可能です。季節の旬のお野菜を盛り込みましょう。お蕎麦やうどんの具にもぴったりですよ。
かき揚げの人気ランキング