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れんこんきんぴらの基本の作り方
特別な調味料は不要。自宅にあるもので簡単にれんこんの作り置きおかず「きんぴら」を作ります。ここでは彩よく仕上げるのに人参をプラスして作りました。
ごま油で炒めてコクを出し、めんつゆで味付けします。これならお料理初心者さんでも失敗なく作れますよ。たっぷり作って、お夕飯に、お弁当にご活用ください。
材料(4人分)
作るときのコツ
- れんこんと人参は同じサイズにカットして味の浸みこみ時間を均一にしましょう。
- 具材はカットの仕方を変えるだけで食感も変わります。シャキシャキ感、そしてホクホク感も期待して適度な厚み(ここでは5mm幅)の半月切にしています。
れんこんの下処理
れんこんは皮をむき大きなものは半分にカットして5mmほどの半月切りにします。細いものは、そのまま輪切りにしてサイズを合わせます。
れんこんは空気に触れるとすぐに色が変わってきますので、切ったそばから水にさらしアクを抜きます。5分ほどさらしたらザルに揚げしっかり水気を拭きとりましょう。
作り方
1.具材をカットする
Photo by ako0811
にんじんは、れんこんのサイズに合わせ半月切もしくはいちょう切りにします。サイズを合わせることで味のしみ込み方が均一となります。
2.具材を炒める
Photo by ako0811
フライパンにごま油を熱し、れんこん、人参を加え炒めます。3分ほど焦がさないように炒めていくとれんこんが半透明になってきます。
3.調味料を加える
Photo by ako0811
れんこんが半透明になれば、みりんと酒を加え蓋をし3分ほど蒸し焼きにします。最初に糖分(みりん)を加えることで味がしみこみやすくなりますよ。
Photo by ako0811
れんこんと人参にしっかり火が通れば、めんつゆと輪切りにした唐辛子を加えます。
Photo by ako0811
水分を飛ばすように煮詰めます。汁が底に少し残るくらいになるまで煮詰めましょう。水分が飛び、だんだんと味が濃くなります。
4.白ごまをふって完成
Photo by ako0811
水分が飛び、好みの味の濃さになれば完成です。白ごまをふって彩良く盛り付けてください。冷めると味がぐっとしみこみさらにおいしいですよ。
お弁当おかずにもぴったり!れんこんきんぴらのアレンジ5選
1. れんこんと人参のきんぴら
きんぴらは、歯ごたえがよく甘辛いお味で白米がすすみますね。カット方法を変えると食感もずいぶん変わるんです。こちらのレシピでは細長くカットすることで、シャキシャキ感を強調。かさばらない分、お弁当のおかずやメイン料理の脇にちょっと添えるのにも良さそうです。
2. れんこんと竹輪のきんぴら
安価でいて良いお出汁のでる竹輪を一緒に炒めて作るれんこんきんぴらです。かさまし効果もあり、経済的で作り置きにぴったりですね。和風調味料で味付けされることの多いきんぴらですが、こちらでは韓国調味料「ダシダ」を使用。牛の旨みで作るきんぴらは、シンプルな味付けながら食欲をそそりそう。
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