炒って挽いた粉は、灰褐色となり独特の香りと芳ばしさがあります。はったい粉に砂糖とお湯を加え練るだけ手軽に作ることができ消化もよいと、昭和20年から30年代はおやつとして重宝されていました。
はったい粉ってどんな粉?特徴とおすすめ活用レシピ7選
まだ、日本が豊かなではない時代にあったおやつとして重宝されていた「はったい粉」。砂糖を入れ、お湯で練って食べた懐かしいおやつです。関東地方では「麦こがし」と呼ばれていました。今では懐かしい味になったのですが、栄養価は抜群!今回は、昔懐かしいはったい粉を詳しくご紹介します。
はったい粉とは
原料と製法
炒って挽いた粉は、灰褐色となり独特の香りと芳ばしさがあります。はったい粉に砂糖とお湯を加え練るだけ手軽に作ることができ消化もよいと、昭和20年から30年代はおやつとして重宝されていました。
カロリーと糖質
味の特徴
現代では和菓子の落雁の材料に使用されています。調理法しだいでは現代のスイーツにもぴったりなんですよ!
はったい粉の昔ながらの食べ方
また、栄養価の高いはったい粉を夏場、元気がないときおかゆに混ぜて食べることもあったそうです。おかゆに水で溶いたはったい粉を入れひと煮たちしたら冷やして食べていたそうです。
おやつとして取り入れるのがおすすめ
クッキー、ケーキ、おまんじゅうなどアイデアしだいでアレンジでき、混ぜるだけで栄養が取れるのでおすすめです。