目次
小見出しも全て表示
閉じる
パン粉の種類
生パン粉
日本で主流なのはこの生パン粉です。生パン粉は食パンを細かく粉砕して作るパン粉で、乾燥パン粉よりも粒が大きめなのが特徴。とんかつやエビフライなど、生パン粉を使って揚げるとより大きくさっくりとした仕上がりになります。
乾燥パン粉
もともとヨーロッパで主流だったのがこの乾燥パン粉です。乾燥したパンやクラッカーなどを粉砕して作るため生パン粉よりも細かく、これを使ってフライを作るとカリっとした食感に仕上がります。フライのほか、グラタンの上に振りかけて焼いたりすることもあります。
保存方法
常温保存
生パン粉
生パン粉は、未開封の状態なら常温保存することができます。直射日光を避け、冷暗所で保存しましょう。
ただ、開封したあとは常温保存は避けましょう。生パン粉は劣化が早いので、買ったのが生パン粉か乾燥パン粉かをしっかり確認して保存方法は分けるようにしてください。
乾燥パン粉
乾燥パン粉は未開封・開封後どちらでも常温保存することができます。しかし一度開封しているものなので、できるだけ早めに使い切るようにするのがいいでしょう。
常温保存する場合でも、密閉容器に入れて保存するのがおすすめです。直射日光を避け、冷暗所で保存してください。
生パン粉は冷凍保存
生パン粉は冷蔵保存はNGです。密閉容器に入れて、冷凍保存するようにしましょう。
ただ、大量の生パン粉をまとめてひと袋に保存すると解凍するとき不便です。使い切りできる分量に小分けにしてラップで包み、それをまとめて密閉できる袋に入れて冷凍すると便利ですよ。
解凍した生パン粉の再冷凍はできないので、一度解凍したものはすぐ使い切ってしまいましょう。また、冷凍しているからといって、もとは日持ちのしない食材です。ずっと冷凍庫に入れっぱなしにせず、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。
乾燥パン粉は冷蔵保存
乾燥パン粉は冷蔵保存が適しています。一度開封した乾燥パン粉を密閉容器に移し替え、冷蔵庫で保存しましょう。
乾燥パン粉は生パン粉に比べると長期保存できるものですが、これもなるべく早めに使い切ってしまうのがいいです。乾燥パン粉は開封後も常温保存することができるといいましたが、長く使うことがわかっている場合は開封したらすぐ冷蔵保存するくらいがいいかもしれませんね。
- 1
- 2
パン粉の人気ランキング