
ライター : suncatch
食生活アドバイザー / パンシェルジュベーシック
大阪市在住、大学生と高校生の子をもつ主婦ライターです。育児中に長期入院生活を経験したことで、「おうちごはん」を作る楽しさ、頑張りすぎずに「おいしく味わう」ことの大切さを実感…もっとみる
「基本のキャベツ餃子」の作り方
キャベツと豚ひき肉が2:1の餃子を作りましょう。生姜・ごま油・鶏がらスープの素の味付けが、キャベツとひき肉の旨味を引き立てます。
今回はランチでも食べやすいニンニクなしのレシピですが、お好みでおろしニンニクをプラスしても◎
材料(24個分)
・豚ひき肉……100g
・キャベツ……200g
・塩……小さじ1/2杯
・おろし生姜……小さじ1杯
・鶏がらスープの素(顆粒)……小さじ1杯
・醤油……小さじ1杯
・ごま油……小さじ1杯
・餃子の皮(大判)……24枚
・サラダ油…大さじ1杯
作り方
1. 餃子のタネを作る
キャベツはみじん切りにして、塩を振り混ぜ5分置きます。粗めのみじん切りにすると、キャベツのシャキシャキ感がある餃子に。細かめのみじん切りにすると、お肉の存在感がある餃子になりますよ。
別のボウルに豚ひき肉・醤油・生姜・ごま油・鶏がらスープの素を加え、手で練ります。
水気を絞った刻みキャベツを、ひき肉に加えます。
手で混ぜ合わせ軽く練り、ラップをかけて冷蔵庫で30分なじませます。これで、餃子のタネは完成です。
2. 餃子を包む
餃子の皮に、ティースプーン山盛り1杯タネをのせます。指で皮のふちに水(分量外)を塗ります。
皮を半分に折り、中央を押さえて留めます。
前の右側にひだを3回作り、閉じて包みます。
左側も中央に向けて、ひだを3つ作り包みます。
ひだのない裏側を少しくぼませ、三日月形に整えます。同様に残りも包みましょう。
3. 餃子を焼く
フライパンにサラダ油の半量を薄くのばし、餃子を並べます。
中火にかけます。フライパンからチリチリと音がし始めれば、水10cc(分量外)を加えて蓋をして強火にします。
蓋のすき間から湯気が立てば、中火に戻します。しばらくそのまま焼き、フライパンから音がパチパチすれば蓋を開けます。皮が透き通っていればOKですよ。
そのまま焼き続け、フライパンの水分がなくなれば、仕上げに残りのサラダ油をふちから回し入れます。フライ返しで餃子を少し持ち上げ、カリッと色よく焼き上げっていればできあがり。
4. 盛り付け
大皿を裏返してフライパンにのせ、そのままひっくり返します。香ばしい焼き色がおいしそうな、キャベツ餃子の完成です。酢醤油やからし醤油などを添えてどうぞ。
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