ライター : mikA.K

れんこんの天ぷらをおいしく作る3つのコツ

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1. れんこんの真ん中の部位を使う

れんこんには部位があることをご存知ですか?第一から第三~四まであり、天ぷらにもっとも適しているのは真ん中の部位なんです。

真ん中の部位は丸くふっくらとしているのが特徴。スーパーなどでは切って売られているのが一般的ですが、気を付けて見てあげてください。また、穴の中をのぞいてきれいな色のものを選ぶのがコツ。新鮮な証拠ですよ。

2. 酢水にさらす

れんこんをシャキシャキ食感に仕上げるコツは酢水にさらすこと。切ってすぐ酢水にさらすことで褐変(色が変わってしまうこと)を防ぐ効果があるとともに、どんなお料理でもシャキシャキ食感に仕上げることができるんです。ただ長くさらしてしまうと栄養も抜け落ちてしまいます。長くても5分にとどめておきましょう。

3. じっくり揚げる

れんこんの天ぷらをおいしく揚げるには、揚げ時間や温度にも気を付けてください。170℃程度の温度でじっくり時間をかけて揚げるのがポイントです。温度計がない場合は衣で見極めることができます。菜箸につけた衣を油の中に落としてみて、真ん中くらいまで沈んで、すぐ浮かび上がってくればOK。

コツをおさえて!れんこんの天ぷらの作り方

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シャキシャキ食感がおいしいれんこんの天ぷらの作り方をご紹介します。家にあるもので簡単にシャキシャキ食感に仕上げられるうえに、変色もなくきれいに揚げることができるんです。れんこんの下処理方法は天ぷら以外にも使えるので、ぜひ取り入れてください。

材料(3人分)

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