5. つぶします。

十分に膨らんだマスタードシードと、塩、はちみつを容器に入れ、つぶします。ブレンダーやフードプロセッサー、ミキサーなどでおこなうと楽にできます。ただ、つぶしすぎないように慎重におこなってくださいね。

6. 瓶に戻し入れ、完成です。

お好みのところまでつぶしたら瓶に戻し入れ、完成です。すぐに食べるのもいいですが、1週間目くらいからが食べごろです。

作るときのコツと注意点

おいしく作るコツ

作るときのコツはワインビネガーの量です。あまりつぶさないほうがお好みの場合は追加分はなくしてもOK。あまり多く入れすぎてしまうとシャバシャバになってしまいます。 よくつぶす場合は少量追加してあげると◎つぶしてあげることでマスタードシードが水分を吸ってくれます。ただ、こちらもあまり追加しすぎると、同じくシャバシャバになってしまいます。もしもシャバシャバになってしまった場合は追加で粉上にしたマスタードシードを加え、よく混ぜてあげてください。

注意点

注意点は使う道具を殺菌消毒すること。熟成させるものなので、瓶や道具の雑菌に気を付けてあげましょう。特に梅雨時期や夏場などは要注意です。

粒マスタードを使った肉料理5選

1. 豚肉ソテークリームソース

クリームソースのポークソテーレシピ。風味豊かなマスタードと生クリームのまろやかさが絶妙なひと品です。調理工程は多く感じますがいたってシンプルなレシピです。ご飯にもバケットにもよく合うソースが食欲をそそります。

2. 牛肉と野菜の粒マスタード風味炒め

牛肉と彩り野菜の炒め物レシピ。調味料にほんの少しだけ粒マスタードを加えることで、全体の味が引き締まるんです。味付けは麺つゆで仕上げているので簡単に作ることができます。おもてなしにもピッタリなひと品です。

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