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フレンチマスタードとは?
フレンチマスタードとは、マスタードシート(からし菜の種子)をすり潰し、ぶどうジュースや酸味を加えて混ぜ合わせたもの。からし菜を使っているのですが、からしとは、また別物になります。
酸味と甘さが特徴的です。辛さは抑えられているので、肉料理、煮込み料理やいろんな料理にも使うことができます。
そのまま食べるとフレッシュで風味がよく、ツンとくる控えめな辛さを感じることができます。
時間が経つと熟成されキリッとした味わいになります。
フレンチマスタードと粒マスタードの違い
基本的なマスタードといえば「フレンチマスタード」よく見かける粒マスタードとの違いをご存知ですか?
フレンチマスタードは種子を残さず滑らかになるまですり潰しています。反対に、粒マスタードは粒々がたくさん。この粒はイエローマスタードシード 、ブラウンマスタードシードを滑らかにするのではなく、粒が残るように潰すので食感を楽しむことができるのです。
フレンチマスタードの作り方
材料
マスタード(粉末)
白ワインビネガー(米酢で代用可)
塩
砂糖
作り方
作り方は一瞬!すべての材料を器に入れて混ぜるだけでおいしいフレンチマスタードのできあがりです。
自宅で簡単に作ることができるフレンチマスタード。お好みで砂糖をぶどうジュース、白ワインビネガーをリンゴ酢などに変えたりすると、風味も変わりいろんな味を楽しむことができます。
フレンチマスタードレシピ3選
1. ポークソテー
こんがりと焼き上げたジューシーな豚肉に、マスタードとピクルスの爽やかな酸味が効いたソースが絶妙に絡みます。バターと白ワイン、そして飴色になるまで炒めた玉ねぎの甘みが溶け込んだソースは本格的な味わい。いつもの食卓を華やかにしてくれます。
2 鶏肉の香草パン粉焼き
ちょっとおしゃれな鶏肉の香草焼き。お客様をお招きする時など作ってみたいですね。
ポイントは、鶏肉の皮目を焼いてからフレンチマスタードを塗ってください。最初から塗ってしまうとマスタードに火が通り過ぎてしまうので注意しましょう。
3 アスパラソテーのマスタードクリーム
アスパラにマヨネーズをつけて食べるという人は多いと思うのですが、ちょっぴり大人な味付けにランクアップしてみませんか?
濃厚なマスタードの味がアスパラとよく合います。アスパラはカットせず1本丸ごと豪快に器に盛り付けてくださいね。
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