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おすすめの山芋
山芋は「ヤマノイモ科」の総称で、長芋やつくね芋、山で自生する自然薯なども山芋のなかに含まれます。どれもねばりがありますが、風味やねばりの強さが異なるので、それぞれの特徴をおさえておくと、好みのとろろごはんを作ることができます。
自然薯やつくね芋はねばりが強く、長芋は粘りが少なめ、自然薯は風味と味が濃厚で、長芋は水分が多くクセがありません。
味付け方法
すりおろしたとろろは、だし汁と醤油などで味付けします。醤油をわさび醤油にしたり、だし汁の代わりにめんつゆを使ってもおいしくいただけます。だしを変えるだけでも異なる風味を楽しめますが、とろろに卵を入れたり、海苔やネギ、ゴマをトッピングしてもOK。いろいろなアレンジが可能です。
作り方
おいしいとろろごはんのポイントは味と食感。すりおろした山芋と調味料はしっかり混ぜ合わせましょう。特に、ねばりが強く水分が少ない自然薯を使う場合は丁寧に混ぜましょう。
そして、炊きたてのご飯でいただく、ということも重要です。ふわふわのとろろにしたい場合は、すり鉢を使うのがおすすめです。
とろろの保存方法と日持ち
冷蔵保存
とろろは傷みやすいため、保存できる期間はごくわずか。冷蔵保存する場合は、変色防止のためにほんのちょっぴりお酢を入れ、ラップをかけて保存しましょう。冷蔵庫の場合、おいしく食べられる期間は3日程度。なるべく早めにいただきましょう。
冷凍保存
使いかけの山芋がたくさんあるときには、すりおろして冷凍庫で保存しましょう。フリーザーバックに入れ、薄くたいらな状態でトレーにのせるのがベストです。
解凍する場合は流水につける、もしくは電子レンジで半解凍してから自然解凍しましょう。使いやすいよう、小分けで保存するのもおすすめ。保存期間は約1ヶ月です。
食べ方いろいろ♪ とろろを使った人気レシピ7選
1. とろろ汁
とろろ汁は好きだけれど作るのが大変で、と思っている方におすすめのミキサーを使うレシピです。すりおろす手間も時間もかからず、味付けもめんつゆを使うのでラクラクです。卵も入って栄養も◎
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