ライター : koku_koku

いろいろな料理に使える。りんご酢の作り方

瓶に材料を入れたら、完成するまで楽しみに待ちましょう。味を馴染ませるために、毎日ふるのがポイントです。じっくり時間をかけて作るので、りんごの風味がじわじわと酢に浸透してとてもマイルドな仕上がりに。料理に使うだけでなく、炭酸水で割ってもおいしくいただけます。

りんご酢の残り実で。自家製ジャムの作り方

Photo by koku_koku

まろやかな酸味が残るりんご酢の残り実を、捨ててしまうのはもったいない!酢の効果で実がやわらかくなっているので、あっという間にとろとろのジャムを作れますよ。料理にもお菓子にもよく合うおいしい味わいを、ぜひお楽しみください。

材料

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コツ・ポイント

  1. 料理の下味やソースに使う場合は、ピューレのほうが便利です。
  2. ピューレ状にする場合は、ミキサーやブレンダーなどで実を細かくしてから砂糖を加えましょう。その場合は焦げ付かないよう、火加減に気を付けながらじっくり煮詰めていきます。

作り方

1.りんご酢の実をざるでこす

ボウルとざるを使ってりんご酢の実を取り出している様子

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ボウルとざるを使い、りんご酢から実を取り出します。りんご酢はほかの料理に使えるので、瓶にもどして冷蔵保存します。

2.材料をすべて鍋に入れる

鍋に入ったりんご酢ジャムの材料

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材料を鍋に入れて中火~弱火で10分ほど煮ます。グラニュー糖は焦げやすいので注意が必要です。

3.完成

白い器に入ったりんご酢ジャムをスプーンですくっている様子

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グラニュー糖が溶けて水が蒸発し、トロトロになったら完成です。できあがったジャムは、粗熱をとってから熱湯消毒をした耐熱容器に入れて保存します。

手作りジャムの保存方法・保存期間

開封したジャムは空気中の雑菌が侵入するおそれがあるので、常温保存はNGです。完成したら、冷蔵庫で保存しましょう。保存から3週間ほどで使い切ってください。たくさん作った場合は、冷凍することで2~3ヶ月保存できますよ。

りんご酢ジャム(りんごジャム)の活用レシピ5選

さわやかな酸味が残るりんご酢ジャムは、料理のアクセントや下味、お菓子に酸味をプラスしたいときにも大活躍。これからご紹介するのは通常のりんごジャムを使用するレシピですが、りんご酢ジャムを使ってもおいしく食べられますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

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