コンビニの定番!味付き塩卵を作ってみよう
みなさんは市販で売られている卵を、消費期限前に使い切ることができますか?だいたいが10個入りパックで売られている卵。ひとり暮らしやふたりなど少人数で暮らしていると、期限までに使いきれない人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな卵たちの救済策「塩卵」の作り方についてご紹介します。副菜やおつまみとしてそのまま食べてもよし、丼料理や麺類の材料としてなど、どんなお食事にも合う万能食材です。
今回は、そんな卵たちの救済策「塩卵」の作り方についてご紹介します。副菜やおつまみとしてそのまま食べてもよし、丼料理や麺類の材料としてなど、どんなお食事にも合う万能食材です。
半熟や時短も!塩卵の人気作り方レシピ4選
1. 殻付きのまま保存するだけ。基本の塩卵
殻付きのままで作る、塩卵のレシピです。お水にお塩、お酒を加えて沸騰させ、冷めたら清潔な容器にそれらと卵を入れて寝かせるだけで完成!卵は殻付きのままで、しかもゆでずに冷めたお湯のなかに保存しておくだけ、というのは驚きですよね。
2. おいしいおつまみ♪ 半熟時短塩卵
通常3週間から1ヶ月ほど保存してできあがる塩卵。その時間をなんとたったひと晩に短縮することで、とろける半熟塩卵を作ることができるんです!事前に軽くゆでておき、殻を剥いて白だしベースの調味料を混ぜた保存袋に入れておくだけ。お酒のお供におすすめのひと品です。
3. ハーブ&塩麹使用!副菜におすすめ塩卵
ローズマリーと塩麹を使う、基本の塩卵とは少し違った味わい深いひと皿。ゆでた卵の殻を剥き、塩麹とローズマリーを入れた保存袋のなかで1日から2日寝かせるだけ。そのまま食べてもよし、サラダにのせて食べてもよし!塩麹の味わい深いコクと、ローズマリーの香る風味がクセになるアレンジです。
4. 卵と塩のみ!シンプルに作る塩卵
ゆでた卵が熱いうちに塩を振って、そのまま2日から3日放置して完成!シンプルでかんたんな作り方の塩卵です。ゆでた卵に振ったお塩は、そのままくっついた状態になり、お塩の塩気が内側に浸透します。常備菜として作っておくと、便利に使えそうなメニューです。
塩卵を使うおすすめレシピ3選
5. やさしい味わい。大根と塩卵のそぼろ餡かけ
大根の出汁煮と塩卵に鶏そぼろ餡をたっぷりとかける、やさしい色合いのレシピです。とろっとした餡は大根を煮た出汁を使うので、旨味がたっぷり。塩卵の塩味が効いて、奥深い味わいのひと品です。そのまま食べるのはもちろん、ご飯にかけてもおいしそうですね。
6. アクセントに♪ 塩卵のドライカレー
塩卵の鮮やかな黄身色は、料理のアクセントとしても活用できます。ターメリックライスにドライカレーを盛りつけ、塩卵をトッピング。ドライカレーとのコントラストがはっきりとつくので、パッと華やかになりますよ。塩卵は薄くスライスして重ねて並べると、立体感が出るのでおすすめ。
7. パッと鮮やか。彩り野菜と塩卵のソムタム
タイ料理のソムタムを知っていますか?青パパイヤを使うサラダですが、このレシピではとうもろこしでアレンジするため、簡単ですよ。塩卵や野菜の豊かな彩りが、パッと目を惹くひと品。甘酸っぱさと辛さがあとひく味わいです。なかなか馴染みがないかもしれませんが、ぜひ試してみてくださいね。
どれぐらい日持ちするの?塩ゆで卵の消費期限
さて、生のまま保存することができる塩卵ですが、実際はどれくらいの間保存できるのでしょうか?しっかりと塩水に漬け込んだ塩卵は、実は常温であってもだいたい3ヶ月ほど保存がききます。新品や煮沸した清潔な保存容器を用意しておきましょう。
塩卵は常備菜にするのもおすすめ!
かんたんに作ることができる塩卵。最低限、卵とお塩があれば作ることができるので、特別な手間なく用意できる便利な食材です。
消費期限ギリギリの卵やたくさんもらってしまったときなどに作り置いておくと、卵を無駄にせずに生かし、楽しむことができます。塩卵があれば、毎日の料理ももっと味わい豊かになること間違いなしです♪
消費期限ギリギリの卵やたくさんもらってしまったときなどに作り置いておくと、卵を無駄にせずに生かし、楽しむことができます。塩卵があれば、毎日の料理ももっと味わい豊かになること間違いなしです♪