目次
小見出しも全て表示
閉じる
りんごの水分は煮詰めて飛ばす
りんごの切り方や大きさはお好みでよいですが、小さめに切っておくと熱が通りやすくなります。炒めながら煮詰め、水分を飛ばしてください。
またフィリングは、電子レンジで作ってもOKです。シナモンパウダー以外の材料を耐熱皿にのせて、600Wのレンジで6分ほど加熱。シナモンパウダーを混ぜて、再度レンジで2分ほど加熱しましょう。粗熱が取れたら、フィリングとして使用できます。
またフィリングは、電子レンジで作ってもOKです。シナモンパウダー以外の材料を耐熱皿にのせて、600Wのレンジで6分ほど加熱。シナモンパウダーを混ぜて、再度レンジで2分ほど加熱しましょう。粗熱が取れたら、フィリングとして使用できます。
表面のパイ生地はひと手間で見映えがよくなる
本レシピでは、表面に細長く切ったパイ生地を編み込んでのせています。もっと簡単に作るには、パイ皿の大きさにパイ生地を丸くカットし、好きな型でくり抜いてからのせてもOK。
またパイの淵の部分は、細く切ったパイ生地を三つ編みにしてのせたり、型でくり抜いたパイ生地をのせたり、もうひと手間をかけると華やかに仕上がりますよ。
またパイの淵の部分は、細く切ったパイ生地を三つ編みにしてのせたり、型でくり抜いたパイ生地をのせたり、もうひと手間をかけると華やかに仕上がりますよ。
下準備
・パイ生地用のバターは1cm角に切り、冷凍庫で1時間ほど冷やしておく
・ビスケットは細かく砕いておく
・4の工程に入る前に、オーブンは210℃に温めておく
作り方
1.パイ生地を作る
Photo by Raico
薄力粉、強力粉、バター、塩を、フードプロセッサーに入れてかくはんします。
Photo by Raico
冷水を少しずつ入れてさらにかくはんし、そぼろ状になったら取り出して、パイ生地をひとまとめにします。
Photo by Raico
ラップで包み、冷蔵庫で1時間ほど休ませます。
2.りんごのフィリングを作る
Photo by Raico
りんごは8等分に切って皮をむき、芯を取り除きます。さらに4~5等分に切ります。
Photo by Raico
フライパンにバターとグラニュー糖を入れて、中火にかけます。グラニュー糖が溶けて茶色く色付くまで、木べらでムラなく混ぜます。
Photo by Raico
りんごを加えて炒めつつ、途中で煮汁をスプーン3杯ほど取り分けておきます。全体がやわらかくあめ色になり、煮汁がなくなればOK。シナモンパウダーを混ぜて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。
3.パイ皿にパイ生地を敷く
Photo by Raico
パイ生地を半分にし、ラップで生地をはさんでめん棒でパイ皿よりひとまわり大きくのばします。
Photo by Raico
ラップをはがしてパイ皿にかぶせ、角もしっかりとパイ生地を敷き込みます。まわりの余った生地を、ペティナイフでパイ皿に沿って切り落とします。
Photo by Raico
底に敷いたパイ生地に、フォークの先で空気穴を開けます
4.フィリングをのせて成形する
Photo by Raico
砕いたビスケットを平らに敷き詰めます。
Photo by Raico
りんごのフィリングをのせます。
Photo by Raico
残ったパイ生地をのばし、1.5cm程度に細長く切ります。フォークの先で刺し、空気穴を開けます
Photo by Raico
その生地を格子状に編み込み、アップルパイの表面にのせます。パイ皿からはみ出た部分を切り落とします。
Photo by Raico
淵の部分は残ったパイ生地を細長くのばしてのせ、フォークの背で留めるように押さえます。
5.オーブンで焼く
Photo by Raico
パイ生地の表面に、溶き卵を塗ります。210℃に温めたオーブンで20分焼き、180℃に落としてさらに20~30分焼きます。
Photo by Raico
10分前になったら取り出し、取り分けたフィリングの煮汁を塗って再度オーブンに入れます。焼けたら取り出し、粗熱が取れたらパイ皿から外せばできあがりです。
よくある質問
アップルパイは冷凍パイシートでも作れますか?
作れます。冷凍パイシートは解凍し、本レシピと同様に作ればOKです。手早く作業し、冷凍パイシートが冷たい状態で成形すると、サクサクできれいな層に仕上がります。
パイ生地は冷凍できますか?
冷凍できます。生地をぴったりとラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫へ。3週間程度保存が可能です。
アップルパイの人気ランキング