生地を作って持っていく場合

生地を事前に準備して持っていく場合、気をつけたいのはイースト菌の活動です。一次発酵したら生地を冷凍しましょう。冷凍することでイースト菌の活動を抑えることができます。そして、出発するときはクーラーボックスへ入れ5℃以下を保つことがポイントです。イースト菌の活動は5℃以下で停止、27℃〜30℃で活発になるので覚えておいてくださいね。

キャンプ当日の手順

いよいよダッチオーブンでパンを焼きましょう。クーラーボックスにいれたパン生地の二次発酵です。と言ってもとても簡単。クーラーボックスから出したら放置するだけです。ただし、その日の温度には気をつけましょう。真夏なら夕方から取り出して放置、秋ならお昼くらいから取り出して放置してください。1.5倍ぐらいに膨らめば二次発酵は成功です。

ダッチオーブンでおいしいパンを焼くコツ

夏と秋での温度の違いに注意

夏と秋のキャンプでパン作りをするなら温度に気をつけてください。夜でも25度を超えそうに暑い日は夕方からの2次発酵。ちょっと肌寒い秋のキャンプならお昼くらいからの2次発酵がおすすめです。また、埃や虫、乾燥対策として濡れ布巾を被せてくださいね。もし、野生の猿やイノシシ、鹿などが出るような可能性があるなら車の中などで発酵することをおすすめします。

火起こしと火加減のポイント

朝、パンを焼く1時間前ぐらいから火起こしを始めましょう。基本は下の火は弱火、蓋のうえは中火でダッチオーブンにじわじわ熱を伝えていきます。ポイントは「炭の火力が少し弱いかな?」程度です。この方がまんべんなくダッチオーブンに熱を伝えることができます。 パンを焼くときは、焦付きを防ぐため、火傷防止にシートを引っ張るだけでパンを取り出せるために、クッキングシートを敷くことを忘れないでください。

ダッチオーブンでのパン作り格別のおいしさ

キャンプなど自然のなかで食べるご飯っていつもよりもおいしく感じますよね。それが手作りの焼きたてなら格別のおいしさではないでしょうか。パン作りをしたいけどうまく発酵できるか心配という人は、発酵いらずのパンも作ることができるのでぜひ、チャレンジしてくださいね。ダッチオーブンがあればパン作りだけでなく、料理のレパートリーも広がります。ひとつは持っておきたい万能鍋ですね♪。
▼ダッチオーブンを使ったおすすめレシピはこちら

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