ライター : wasante

2歳児をはじめとする、3児のママです。パクチーとココナッツとナンプラが大好きです♪

名古屋名物「きしめん」とは

誕生の歴史

きしめんは江戸時代から親しまれてきた平打ちのうどんで、江戸時代前期の文芸作品『好色一代男』にも登場しています。当時江戸では「ひもかわ」、名古屋では「きしめん」と呼ばれていました。 きしめんの起源や語源には諸説あり、東海道芋川(現在の愛知県刈谷市)名物の平打ちうどんとも、三河池鯉鮒宿(現在の愛知県知立市)名物のキジ肉入りうどん(きじめん)とも考えられています。

きしめんの特徴と定義

「名古屋きしめん」は一般的なうどんに比べ、幅広で薄いのが特徴。口当たりなめらかでツルツルしている反面、コシは弱いので小さなお子さまでも食べやすいですよ。かけそばが一般的ですが、夏場はザルきしめんにするのも◎ 日本農林規格の「乾めん類品質表示基準」によれば、幅4.5mm以上、厚さ2.0mm未満の帯状、という基準が設けられています。

うどんやほうとうとの違い

うどんとは

うどんとは、食塩と小麦粉に水を練って麺にしたもの。香川県の讃岐うどん、秋田県の稲庭うどん、長崎県の五島うどん、群馬県の水沢うどん、富山県の氷見うどん、愛知県のきしめんなど、全国にさまざまな名物うどんがあります。

ほうとうとは

ほうとうは山梨県の郷土料理で、平打ちうどんに似てますがうどんではありません。最大の違いは、塩を加えずに練り上げること。麺のように伸ばさず、すいとん風にちぎって食べることもあります。

基本の作り方と食べ方

きしめんの食べ方は一般的なうどんと同じく、きつねうどんやカレーうどん、煮込みうどんなどさまざま。基本的な具材は、ネギや油揚げ、かつおぶしです。ツルッとしためんとダシの香りを引き立てる、カマボコや青菜、きのこなどもよく用いられています。 一般的なうどんより多めの塩水で練ってあるため、水分が多くゆで時間は短め。ダシは、濃いめのかつおダシを使うのが名古屋流です。
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