ライター : t.oshida

グルメライター

名古屋名物・きしめんとは?発祥や特徴を解説

名古屋めしに限らず、愛知県のソウルフードとして名高い「きしめん」、発祥は現在の愛知県刈谷市の名物だった「平打ちうどん」にあるとされています。だしの味が染み込みやすく、しっかりした味付けのきしめんは、濃い目の味を好む名古屋人の食文化にも合ったようです。

きしめんは日本農林規格で麺の形状が決められていて、乾麺の場合、幅4.5mm以上、厚さ2.0mm未満。生のきしめんは厚さ1mm、幅7~8mmのものが一般的です。喉ごしは非常になめらか。弾力もあって食感はやわらかですが、しっかりした歯ごたえがあるのが特徴です。

※このランキングは、基本的にGoogleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」に基づいて作成されています。「ユーザー評価」が同率の場合は「クチコミ件数」が多い方を上位に掲載(2023年10月10日現在)

【12位】おいしい名古屋コーチンと「伍味酉」(栄)3.4pt/141クチコミ

2023年9月、栄駅から徒歩2分のところに誕生した「名古屋名物と地酒 居酒屋 伍味酉(ごみとり)錦店」。掘りごたつの完全個室に2名から利用できる個室まである、全150席の大きな居酒屋です。

名古屋コーチンの手羽先からあげをはじめ、天むす、どて煮込み、味噌串カツをはじめ、さまざまな名古屋グルメが一度に楽しめます♪ 日曜日と祝日が定休日です。

ざるきしめん

お酒のシメに嬉しい喉ごしのいい、冷たい「ざるきしめん」がおすすめです。きしめん本来の独特の食感をダイレクトに感じられるので、はじめてきしめんを食べる方にもぜひ。

おいしい名古屋コーチン料理とお酒を楽しんだ後にぴったりです。寒い時期にぴったり、名古屋コーチン入りの「味噌煮込みきしめん」もありますよ。

おすすめポイント

  1. 名古屋グルメの数々を堪能できる
  2. 栄駅から徒歩2分でアクセス良好
  3. 温・冷どちらのきしめんもラインナップ
店舗情報

【11位】老舗の新業態「四代目一八 メルサ栄御殿」(栄)3.5pt/72クチコミ

Photo by 矢澤博之

四代目 一八は明治43年創業、オリジナルブレンドの特級たまりしょうゆとムロアジからとるだしで人気の老舗です。

「四代目一八 メルサ栄御殿」は2021年11月にオープンした、四代目 一八の新業態。14時からのカフェタイムでは和カフェとして利用でき、抹茶ラテやほうじ茶ラテ、グルテンフリーのスイーツなどが味わえます♪

金鯱きしめん

Photo by @wa.shock

1,480円(税込)
「四代目 一八 メルサ栄御殿」のきしめんは、弾力がありツルッとした喉ごしの平打ち。汁はたまりしょうゆベースの赤、白しょうゆベースの白、ざるつゆの3種から選べます。名物の「金鯱きしめん」は、金鯱をイメージした揚げ物をドカッとトッピングした豪快メニュー!

カフェタイムでは、グルテンフリーのチーズケーキやチョコレートを珈琲や紅茶と合わせて楽しめるので、シーンに合わせて利用できます。

おすすめポイント

  1. 老舗が手がける新業態
  2. 栄駅直結なのでアクセス抜群
  3. 金鯱きしめんはインスタ映えばっちり
店舗情報

【10位】飲みのシメにも♪「かぶらや」(名駅)3.6pt/634クチコミ

JR名古屋駅から「かぶらや」は、名古屋名物がひと通りそろう居酒屋です。居酒屋ですが昼から営業しているので昼飲みが楽しめますよ。きしめんはもちろん、名古屋名物の台湾ラーメンやひつまぶつしといったシメにぴったりのメニューも。

駅チカで個室があり、200近くの座席があります。カップルシート、座敷、掘りごたつ席、カウンター席などあり、さまざまなシーンで利用できますよ。
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