基本の作り方と食べ方

きしめんの食べ方は一般的なうどんと同じく、きつねうどんやカレーうどん、煮込みうどんなどさまざま。基本的な具材は、小ねぎや油揚げ、かつおぶしです。ツルッとしためんとだしの香りを引き立てる、かまぼこや青菜、きのこなどもよく用いられています。

一般的なうどんより多めの塩水で練ってあるため、水分が多くゆで時間は短め。だしは、濃いめのかつおだしを使うのが名古屋流ですよ。

アレンジいろいろ。きしめんの人気レシピ6選

1. 具材たっぷり。鶏肉つけダレのきしめん

温かいきしめんを、しょうゆベースのつけダレでいただきましょう。つけダレに鶏もも肉を加えることで、鶏のだしが加わり奥深い味わいに。別皿によそうきんぴらやほうれん草、薬味などを好きなタイミングでつけダレに加えます。少しずつ味の変化を楽しんでくださいね♪

2. ピリ辛でおいしい。キムチ風味の焼ききしめん

パンチの効いた料理を食べたいときは、キムチを使って焼ききしめんを作ってみませんか?なす、ツナ、キムチにきしめんを加えて炒め合わせます。キムチにしっかり味がついているので、味付けに失敗する心配がありません。コクがあり具沢山なひと品は、食べ応えバッチリですよ。

3. ぽかぽか温かい。かぼちゃのほうとう風きしめん

豚汁のようなコクと、ほうとうのようなカボチャの甘みを両方味わえる、欲張りなきしめんです。隠し味の鶏ガラスープで、旨味がいっそうアップ!野菜もおいしくたっぷり食べられることがうれしいですね。

4. 隠し味はチーズ♪ パスタ風さっぱりきしめん

白だし、しらす、たたき梅、大葉などを、ゆできしめんに混ぜるだけ。香り高いパルミジャーノを加えることがポイントです。意外な組み合わせですが、さっぱり感とチーズのコクが絶妙にマッチしますよ。ササっと作れるので、飲んだあとのシメにもオススメです。

5. 濃厚コクうま。きしめんチーズカレー

一般的なカレーうどんとひと味違うのは、クリームチーズが入っていること。カレー味がまろやかでコクの深い味わいに大変身します。平たいきしめんが濃厚なカレースープによく絡み、一度食べたらクセになりますよ。辛さはカレー粉の量で調整してくださいね。
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