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湯豆腐の基本レシピ
シンプルな材料で作る湯豆腐のレシピです。たった3つの材料で作れるので簡単!たれをアレンジすれば、毎日でも飽きずに食べられますよ。
材料(1〜2人分)
作るときのコツ
- 湯豆腐は、いかに豆腐をおいしく煮るかが最大のポイント。豆腐は煮るのではなく温める……を意識しましょう。グツグツ・ボコボコではなく、コトコトとやさしい火加減です。
作り方
1.鍋に昆布を浸しておく
Photo by ako0811
土鍋に水3カップと昆布を入れ30分程度おいておきます。昆布は独特のえぐ味が出ないよう気持ち少なめに、5cm四方くらいの大きさが適当です。
2.豆腐を水にさらす
Photo by ako0811
市販の豆腐はパックから出して、たっぷりの水(分量外)にさらしておきましょう。30分程度さらしたら軽く水をきります。こうすることで、中まで水分が行き届いて味が染みやすくなります。
3.豆腐をカットする
Photo by ako0811
豆腐はお好みの大きさにカットします。ここでは、9等分(4cm四方)の大きさにカットしました。大きめに加えると味にムラが生じてしまいます。食べやすい大きさにカットしておいたほうが、見た目も美しく味がよく染み込みます。
4.豆腐に火を通す
Photo by ako0811
昆布を入れた土鍋に豆腐を崩さないようやさしく入れて、弱火でコトコト加熱します。決してグツグツ煮立ててしまわないよう、極弱火で豆腐を中からしっかり温めてあげてください。
5.できあがり
Photo by ako0811
鍋底から少し浮き、ふわふわと踊りはじめたらできあがりのサインです♪
弱火で加熱することで「す」が入らず、ふっくら軟らかい食感になります。シンプルな昆布だしのみの味付けなので、小口ねぎやしょうが、みょうがや大根おろしなど、薬味と合わせるのもおすすめですよ。
湯豆腐をおいしく作るポイント
昆布でだしをとらなくても、湯豆腐は作れる?
昆布がなくても構いません。お湯に白だしやめんつゆ、だしの素を加えて簡単に作れます。酒・みりん・塩を加えるだけでもとてもおいしい湯豆腐ができますよ。
昆布は途中で取り出す?
昆布は沸騰させたお湯の中に入れるとえぐみが出ます。レシピ通り弱火でコトコト煮る程度であればそのまま入れていて構いません。火加減がむずかしいようでしたら、沸騰直前で取り出しておきましょう。
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