ライター : ☆ゴン

湯豆腐の日の献立はどうしよう?

北風が冷たく感じる季節は、温かいものが食べたくなります。そんなときは温かい湯豆腐を作って、家族みんなで囲むのも良いのではないでしょうか。

湯豆腐はいつでも簡単に作れるだけでなく、だしやたれを変えるだけでアレンジも自在。そんな湯豆腐をメインおかずにするときは、少し物足りないので、ボリュームのある副菜を取り入れるのがポイントです。

湯豆腐や副菜といっても種類はさまざま。この記事では、メインとなる湯豆腐のいろんなレシピとともに、それに合う副菜レシピを紹介します。

1. 基本の湯豆腐に合う献立レシピ

【湯豆腐】昆布だしとめんつゆで本格湯豆腐

昆布を使ってだしをとる、本格的な湯豆腐の作り方。しょうゆや塩などで調味しなくても、めんつゆがあれば簡単に味付けできます。和風だしの素を入れても良いですが、やはり昆布でだしをとると、深みのある味わいに。ゆったりと楽しみたい休日の朝ごはんや、ランチにもおすすめです。

【副菜】里芋と鶏手羽元のみそ煮

里芋と鶏手羽元を、合わせだしでコトコト煮込み、最後にみそを溶かせばできあがりです。メインではなくあくまで副菜なので、手羽元はそんなにたくさん使う必要はありません。

少し調理時間がかかるものの、昆布を水で戻す湯豆腐のだし作りに合わせて、同時進行で作っていけばちょうど良い頃合い。里芋はレンジで加熱してから使用するため、煮込み時間を短縮できます。

【副菜】さつま揚げと大葉のマヨ和え

湯豆腐や煮物と火を使う料理が続くので、もうひと品はトースターだけで作れる簡単なレシピをチョイス。さつま揚げを食べやすい大きさにカットしたら、トースターで焼き色がつくまで加熱します。

それを刻んだ大葉とマヨネーズ、しょうゆでさっと和えればできあがり。おいしくてパパっとできる副菜は、おつまみにも最適です。

2. レンジで時短湯豆腐の献立レシピ

【湯豆腐】レンジで即席湯豆腐

忙しいときでも、火を使わずにレンジだけで作れる、お手軽な湯豆腐です。深めの容器に豆腐を入れ、めんつゆとだしの素を加えてレンジで加熱調理すれば、あっという間にできあがり。レシピでは加熱するまえにかぼすを搾りますが、できあがってから搾るほうが香りが立ちます。

【副菜】いか昆布納豆

こちらも火を使わずに調理する、簡単な和え物の作り方。市販のいかそうめんを使いますが、刺身用のいかをおうちでカットしてもかまいません。納豆についているタレと、具材として加える塩こんぶのみの、シンプルな味付けです。

レシピでは最後に七味唐辛子をかけますが、一味唐辛子やすりおろししょうがを加えてもOK。おつまみやごはんのお供に良いですね。

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