【副菜】かぼちゃの煮物

野菜とは思えないほど、独特の甘味があるかぼちゃの煮物です。別にゆでたさやいんげんを添える、彩りの良いひと品。かぼちゃは皮に多くの栄養があるので、捨てずに丸ごと調理してください。クリーミーな豆乳の湯豆腐と油揚げの肉詰めに、かぼちゃの甘さがデザートようによく合います。

5. たらこ湯豆腐に合う献立レシピ

【湯豆腐】子どもが喜ぶたらこの湯豆腐

湯豆腐は、しょうゆやポン酢しょうゆなどで食べる、さっぱりした大人好みの味付けがほとんど。そのためどこのおうちでも、子どもにはあまり人気がありません。そんな子どもたちが喜ぶ、たらこあんの湯豆腐を作ってみましょう。

口の中でプチプチとはじける、たらこの食感と旨味、ほどよい塩味できっと食べてくれるはず。ごはんにのせて、丼もの風にしてもおいしいですよ。

【副菜】オクラとツナのレモンマヨネーズ和え

オクラとツナ缶を具材に、レモン汁とマヨネーズで和えるだけの簡単なレシピです。オクラのねばねば食感とツナの旨味、マヨネーズのまろやかさがおいしい、ちょっぴりコク旨な副菜。

サラダ用の細いパスタを合わせて、ボリュームアップさせるのもおすすめです。子どもはツナやマヨネーズが好きなので、意外と喜んでくれるかもしれません。

【副菜】アボカドとコーンのかき揚げ

湯豆腐と和え物だけの献立では、子どもだけでなく大人も少し物足りないはず。そんなときは、かき揚げを添えると喜ばれますよ。

かき揚げというと、たくさんの野菜や魚介を具材にするイメージがありますが、こちらはたったふたつの食材で作る揚げ物。角切りしたアボカドとコーンを衣と混ぜ合わせて、さっくりと揚げればできあがりです。

6. トマト湯豆腐に合う献立レシピ

【湯豆腐】トマトジュースで洋風湯豆腐

いつもの湯豆腐とはまったく異なる、トマトジュースを利用するイタリアンのような湯豆腐のレシピ。作り方はとても簡単です。豆腐を器に入れて、トマトジュースとめんつゆを加え、レンジで加熱するだけ。

ベースがトマト味なので、スライスチーズをのせたり、バジルをトッピングしたりしてもおいしいですよ。パンとの相性もすごく良いため、朝ごはんやランチにもおすすめします。

【副菜】豚肉のレモンクリーム炒め

イタリアンな湯豆腐に合わせて、副菜も洋風にしてみましょう。豚肉薄切りとエリンギ、しめじを炒めたら、生クリームと絡めて完成。こってりしているように思えますが、レモン果汁を加えているので、見た目よりもさっぱりと食べられます。

湯豆腐は和食のイメージが強いですが、つゆや副菜の組み合わせで、おしゃれな洋風の献立になるのがおもしろいですね。

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