7. ごはんで手軽に。さば水煮缶のトマトリゾット

さば水煮缶を具材にする、トマトリゾットの作り方。リゾットは本来、米から煮る料理ですが、レシピではごはんを使うので、調理時間が短く簡単にできます。ミニトマトのほか、ケチャップを加えるため、ほどよい甘さで食べやすいですよ。

8. ほぐした身をソースに。白身魚のトマトパスタ

白身魚の切り身を具材にする、トマトソースパスタのレシピです。ソースのベースは、ホールやカットトマト缶を使用して、あとは調味料とハーブを加えて煮込むだけ。トマトの甘酸っぱさと白身魚の上品な旨味が、パスタに合います。

本格的な料理。魚がメインのイタリアンレシピ5選

9. マスタードソースで。すずきとズッキーニのソテー

白身魚のなかでも高級魚として知られる、すずきの切り身で作る本格的なソテーのレシピ。具材にズッキーニを加え、彩り野菜と粒マスタード、にんにくを効かせたソースを添えます。すずきがない場合、ほかの白身魚を使っても良いですよ。

10. パンチのある味わい。ぶりのイタリアンソテー

冬が旬の高級魚、ぶりを具材にするリッチなソテーです。にんにくとクレイジーソルト、粗挽き黒こしょうを効かせた、パンチのあるソースが脂の多い魚にベストマッチ。ミニトマトではなく、普通のトマトのざく切りでもおいしく作れます。

11. オーブンやグリルで。いわしのベッカフィーコ

ベッカフィーコとは、シチリア島にいる小鳥の名前。昔の貴族が好んで食べていたこの鳥の料理を、庶民がいわしで代用したとされます。パン粉や松の実などを、いわしで巻いて焼くオーブン料理。副菜にはもちろん、主菜にもおすすめです。

12. イタリア風フライ。えびと帆立貝柱のフリッター

ふんわりした衣が特徴のフリッターは、イタリア語で揚げるという意味の「フリット」から由来。いまでは同じような調理法が世界中にあるものの、本来はイタリア料理です。具材はなんでもよく、衣に炭酸やチーズを加えることもあります。

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