ライター : とも

子育てフードライター

アジアの調味料「チャツネ」とは

チャツネとは

チャツネとは、インドを中心に使われているペースト状の調味料のこと。野菜や果物などを煮詰めて作るソースやジャムのようなもので、身近なもので言えばディップや薬味に近い感覚の調味料です。

チャツネの名前は、ヒンドゥー語で“舐める”を意味する「チャートゥナー」に由来します。日本では茶色いチャツネを目にすることが多いですが、色や味・材料は実にさまざま。家庭ごとにさまざまなレシピがあります。

一般的な材料

チャツネの作り方は地域や家庭によっても異なり、味わいも甘いものから辛いものまでさまざま。野菜、果物、香草などを刻み、酢、砂糖、香辛料で煮つめたジャム状のものはトマトやマンゴーが使われます。 トマトやマンゴー、りんごなど、その土地土地で手に入れやすい野菜・果物が使われます。香辛料にはミントやオレガノ、ココナッツ、コリアンダーの葉などを用いるのが一般的。

販売場所

チャツネは手作りするほか、市販品も販売されています。スーパーや百貨店のスパイス売り場、インドなどアジア系のものを扱う輸入食料品店、スパイスショップで売られています。

ITEM

ハウスギャバン GABAN®(ギャバン)フルーツチャツネ

¥488〜

内容量:400g

※2023年4月3日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
まずはチャツネの味を試してみたい、という方は、ネット通販でも購入が可能。こちらは、マンゴー、パイナップル、バナナを中心に、甘みと辛みがバランスよく配合されたフルーツチャツネです。

基本的なチャツネの作り方

玉ねぎやりんごをメインに使うチャツネは万能調味料。にんにくやレーズン、ナツメグなどさまざまな食材を入れるコク深い味わいが特徴です。基本のチャツネは、揚げ物の付け合わせや肉料理の下味にも使えます。定期的に作り置きしたいレシピですね。

【フルーツ系】チャツネのアレンジレシピ3選

フルーツ系のチャツネには、マンゴーやバナナなど数種類のフルーツがブレンドされたフルーツチャツネや、マンゴー、りんご、バナナなどフルーツそれぞれのチャツネがあり、甘いのが特徴です。

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