テグタンスープのおすすめレシピ4選

真だらと白子のテグタン鍋

真だらと白子をメイン具材にするテグタン鍋の作り方で、せりや大豆もやし、大根などの野菜を入れます。昆布と煮干しのだしと牛スープの素を使い、タデギという韓国の合わせ調味料で味付けする本格的なレシピ。これが本当のテグタンです。

2. 寒だらのテグタン風せり鍋

山形県の郷土料理である、寒鱈汁(どんがら汁)の材料で作るテグタン風鍋のレシピです。具材は真だらの切り身と白子、肝を中心に、大豆もやしやせりなどの野菜がたっぷり。だししょうゆや鶏ガラスープの素、コチュジャンで味付けします。

3. 牛テールスープのピリ辛テグタン風

牛肉入りのテグタン(大邱湯)は、牛のブロック肉を使うのが基本ですが、牛テールで作ってもOK。牛の尻尾をことこと煮込んで、塩やしょうゆで調味すればテールスープ、辛い味付けにすればテグタンになります。深いコクと旨味が特徴です。

4. 牛肉の切り落としで簡単テグタン風

こちらは、牛肉の切り落としで作るユッケジャンのレシピです。牛肉を細切りにせず大ぶりに切れば、焼肉店で出てくるテグタン風の仕上がりに。ユッケジャンのように、最後に溶き卵を加えてもかまいません。

真だら?牛肉?いずれにしても辛いスープがおいしい♪

日本の焼肉店でテグタンを注文すると、牛肉入りスープが出てくるのがほとんどです。そのため、真だら入りの辛いスープを食べたことがある人は少ないはず。しかし本格的な韓国料理店では、冬季限定で本物のテグタンを食べることができます。機会があれば、ぜひ一度試してみてくださいね。

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