ライター : ☆ゴン

「ほぼカニ」とはどこのどんな商品?

見た目がカニの脚肉にそっくり

ほぼカニは、従来のカニ風味かまぼこを見た目や形、色合いなどにこだわり、ズワイガニの脚肉に近づけた加工食品。皿に並べたものをパッと見ると、本物のカニ脚と間違えるほど完成度が高いです。

2014年の発売以来、主婦を中心に一躍脚光を浴びるように。いまではカニかまというとほぼカニを連想するほど、人気の商品となっています。

味わいや食感もカニの身みたい

食感を追求するためカニの繊維の質を研究し、味を再現するためカニのアミノ酸値に近づけるなど、徹底したこだわりぶり。味わいはさすがに練り製品ですが、口の中でほぐれる食感はカニの身によく似ています。

カニのイミテーションではなく、あくまで加工食品としてつけたネーミングが「ほぼカニ」。ラベルに記載された「※カニではありません」の文言に、メーカーの遊び心がかいま見える商品です。

ほぼカニはカネテツが製造販売

ほぼカニを製造販売しているのが、神戸市に本社工場を置くカネテツデリカフーズ。関西では、「てっちゃん、てっちゃん、カネテッチャン」のTVCMでおなじみの練り製品メーカーです。

2014年に新発売のほぼカニに続いて、2015年にはほぼホタテ、さらにはほぼうなぎやほぼタラバガニなどを発売。このユニークな「ほぼシリーズ」が、多くの消費者に支持されています。

ほぼシリーズは下記もチェック▼

ほぼカニはどこでも購入できる

ほぼカニはスーパーの、かまぼこや練り製品が並んでいるコーナーで販売しています。またコンビニでも購入可能。近くに置いているお店がない場合は、カネテツの公式オンラインストアを利用すると良いですよ。

食べ方を工夫してほぼカニをおいしく

商品パックに添付の黒酢入りカニ酢をつけて、そのまま食べてもおいしいです。ほぼカニをサラダに加えたり、冷やし中華やチャーハン、おでんの具材にしたりと使い方は自由自在。自分なりにいろいろと工夫してみてください。

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