3. 水で冷却

割りばしをあぶっていると煙が出てきますが、これが出てこなくなったら完成のサインです。バケツに張っておいた水にアルミホイルごと浸け、しっかり冷却させたらできあがりです。

一斗缶での「木炭」の作り方

必要な材料

・一斗缶 ・木材(薪木や竹) ・レンガ(ブロックでも可) ・薪木(燃料用) ・土

作り方の手順

1. 準備

一斗缶で作る場合、コンロを使うことはできません。レンガを使ってかまどスペースを作りましょう。レンガをふたつ並べ、その上に一斗缶をのせます。レンガの間のスペースに燃料用の薪木をセットし、着火の準備をしておきます。

2. 木材を入れて着火

炭にする木材は、そのまま一斗缶に敷き詰めます。隙間がないようにするとよりクオリティの高い炭ができます。 木材をすべて入れて蓋を閉めたら着火し、火が消えないようにずっと様子をみながら1時間程度待ちましょう。

3. 土の中に入れて火を消す

一斗缶からは煙が上がりますが、それがなくなったら完成した証拠です。一斗缶から炭を取り出さず、まずは一斗缶ごと土の中に埋めましょう。こうすることで完全に火を消すことができます。 数時間ほど待って火が消えたら完成です。

編集部のおすすめ