ライター : mikA.K

「じゃがいもとにんじんのきんぴら」の基本レシピ

Photo by mikA.K

調理時間 15
太めに切ったじゃがいもをにんじんと炒めて仕上げる、基本的なじゃがいものきんぴらレシピです。炒めるときにごま油を使用することで、コクのある味わいに仕上がります。ササッと軽く炒めて、シャキシャキ食感を楽しみましょう。

材料(2人分)

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じゃがいもはきちんと水にさらすことがポイント

変色を防止する

じゃがいもを水にさらす理由はふたつあります。ひとつは変色防止。炒めてすぐはきれいですが、時間がたつと黒く変色してしまうことがあります。水にさらすことで、その変色を予防することができるんです。

でんぷん質を取り除く

もうひとつは、じゃがいもに含まれているでんぷん質を取り除くため。でんぷんが残っているとべたっとした仕上がりになってしまい、食感が悪くなる原因に。水にさらしてしっかりと落としてあげましょう。

作り方

1.野菜を切る

切ったじゃがいもを水にさらす

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じゃがいもの皮をむき、すこし太めの千切りにして10分ほど水にさらします。
にんじんを千切りにする

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にんじんの皮をむいて千切りにします。

2.野菜を炒める

じゃがいもとにんじんを炒める

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フライパンにごま油を入れて熱し、水切りしたじゃがいもとにんじんを入れて炒めます。

3.調味料を加えて仕上げる

炒めたじゃがいもとにんじんに調味料を加える

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じゃがいもが透き通ってきたら、だし汁、みりん、醤油の順に調味料を入れていきます。
汁気がなくなるまでにんじんとじゃがいもをフライパンで炒める

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汁気が飛ぶまで炒めたら器に盛り、お好みで白ゴマや一味唐辛子をふって完成です。

保存方法

じゃがいものきんぴらは、食感が悪くなってしまうため冷凍には向いていません。保存するなら清潔な容器に移し、冷蔵庫に入れるのがおすすめです。この状態なら3〜4日ほど保存できます。食べる分だけその都度取り分けるようにすると、より長持ちしますよ。

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