軟水か硬水か

お茶の種類によって軟水か硬水のどちらが適しているか、という違いがありますよね。軟水はその名のとおりやわらかな水で、緑茶などの抽出に向いているとされています。お茶の成分の抽出を邪魔せず、まろやかな口当たりが特徴。一方硬水はアッサムティーなどを淹れるのに適しているといわれます。 コーヒーに関してはどちらがいい、ということはなく、軟水で淹れると口当たりがまろやかに、酸味が出やすく、硬水で淹れるとすっきりと苦味が出やすいコーヒーになります。 どちらがいいかは好みによる問題なので、一度両方を試してみて気に入ったほうを選んでみてください。

おいしいコーヒーを淹れるための知識を身につけて

コーヒーは単純に正しい方法で淹れればいいというだけでなく、豆の選び方、焙煎の度合い、豆の挽き方のどれもが味につながります。 どんな淹れ方が自分の好みか、いろいろ試してみなければわからないことですよね。まずは簡単なペーパードリップから挑戦してみて、豆の種類、焙煎の仕方、抽出方法などいろいろ工夫してみましょう。同じ豆であっても、方法が違うだけで味わいが異なるのがコーヒーのおもしろさです。
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