ライター : oborotyan

初心者でも大丈夫!本格コーヒーの入れ方

疲れたとき、一杯飲みたくなるコーヒー。コーヒーサーバーがおいてある職場も多いですよね。ブラックでは飲めないという方も!でも、きちんとした入れ方ならコーヒー嫌いな人でもペーパーフィルターでも家で十分おいしく飲めるのです。

用意する道具

おいしく淹れるために必要なものはペーパーフィルター、ドリッパー、サーバー、細口ドリップポット、サーバー、メジャースプーン、カップ&ソーサ―。どのように選んでいくのかみていきましょう。

身近なペーパーフィルターはどう選ぶ

白と無漂白タイプがあります。漂白しているものは身体に悪いのではないかと思ってしまいますが、これは紙臭さを取りパルプの繊維を絡めやすくさせるためです。 環境への問題意識もあって、無漂白のものを買う人が多いですが、現在は酵素によって漂白させているので、以前より安全性も高まっています。無漂白がいいけど紙臭さが気になる場合は、ドリッパーにフィルターを敷き、2〜3回湯を通すと効果があります。

ドリッパーは?どう選ぶ?

ペーパーフィルターは円錐状のものと底がたいらで台形になっているものがあります。台形型は湯がコーヒーの粉全体になじみ、安定した味わいになります。円錐型のドリッパーは、粉の層が厚くなるので、コーヒーの成分をしっかり抽出してくれます。

初めてでもおいしくできるポット選び

コーヒーは粉10g、お湯150〜180mlがひとり分の目安となる分量です。コーヒーをいれるためのポットはいろいろな形、いろいろな素材のものがあります。初心者の場合は注ぎ口が細く一定の細さでゆっくりとお湯を注ぐことが選ぶポイント。 また、普段淹れるコーヒーの量に合った容量を選びましょう。1~2杯であれば700ml以下、3~4杯なら1Lが目安です。 ホーローは熱効率がよくありませんが、保温力が高いため、ゆっくり淹れる人やたっぷり入れる方におすすめの素材。熱効率で考えれば銅製ですが、お手入れが大変。おすすめはステンレス製のものです。

計量スプーンもいろいろ、選ぶポイントはこれ

一般的なコーヒーメーカーなら6~8g、 エスプレッソなら7~8g、 カリタ式ドリップなら10g、メリタ式ドリップなら6gが適量です。 複数人のコーヒーを淹れる際は、ひとり分を少し少なめの8〜9gくらいで計算するようにしましょう。コーヒー初心者の方でひとり分を淹れる機会が多い人は10gのもの、ふたり分以上を淹れることが多い人は8〜9gのものを選ぶのがおすすめです。

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