ライター : sakuha

WEBライター

スルメイカってどんなイカ?

日本各地で手に入るスルメイカ。日本近海で、一番漁獲量が多いのがスルメイカです。昔から日本の食卓で親しまれている食材です。

スルメイカの人気の秘密は味はもちろんのこと、栄養面にもあります。スルメイカは高たんぱく、低カロリー、低脂肪、そしてタウリンが豊富です!日々の献立に取り入れたい、頼りになる食材です。

名前の由来

スルメイカという名前は、「墨」を吐き、「群れ」をなすところから「スミムレ」。そこから変化して「スルメ」と呼ばれるようになったと言われています。

またスルメイカを干物にした「するめ」を「あたりめ」と呼ぶことがありますね。これは「するめ」の「する」が、お金をなくす意味の「する」を連想させるため、縁起を担いで「あたり」と言い換えて「あたりめ」と呼ばれるようになった説が有力です。

調理方法が多種多様

スルメイカの料理と聞いて、まず最初に何を思い浮かべますか?スルメイカは刺身、煮物、焼き物、揚げ物、炒め物といろいろありますね。味付けや組み合わせる食材も本当にさまざま。イカスミも人気ですね。さらに干物の「するめ」はおやつやおつまみの定番です♪

選び方と保存方法

スルメイカの旬

スルメイカは、生まれる時期が秋・冬・夏と分かれるため、一年を通して水揚げされます。なかでも旬を迎える7月~9月頃は一番漁獲量が多いです。

おいしいスルメイカの選び方

店頭でスルメイカを選ぶとき、まず表皮の色を確認しましょう。表皮が濃い褐色で、全体的に透明感があるものがおすすめ。スルメイカは鮮度が落ちてくると、表皮が白っぽく透明感がなくなります。身が引き締まっていて、目はくっきりと黒く、輝きがあるものも新鮮さの証です。

編集部のおすすめ