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ほうれん草のおひたしの作り方
だし汁がたっぷりしみ込んだほうれん草のおひたしの作り方をご紹介します。食卓に並べる数時間前に仕込んでおけば、器に盛り付けるだけ。今回は、意外と捨ててしまいがちな根元の部分も調理していただけるように、洗い方ものせておきました。根元の部分が一番甘くておいしいので、ぜひ試してみてくださいね!
材料(2人分)
・ほうれん草……1束
・だし汁……100cc
・しょうゆ(濃口)……大さじ1杯
・みりん……小さじ2杯
・塩……ふたつまみ
・水……1L
・塩……大さじ1杯
作り方
1. つけ汁を作ります。
みりんを耐熱ボウルに入れ、600Wで1分ほど加熱してアルコールを飛ばします。ボウルなどにだし汁としょうゆとみりんと塩を入れ、混ぜます。
2. ほうれん草を洗います。
ほうれん草の根元部分に切り込みを入れ、流水で洗います。こうすることで中に詰まった土が取れます。
根元が乾いていたり汚かった場合には、束がばらけない程度に切り落としましょう。
切り込みの入れ方は、根元の太いものは十字に。細いものは横一字に入れます。
葉の部分は水を張ったボウルで洗います。葉の部分を水につけ、根元をもって横に振ります。水を取り替えて2回くらい繰り返しましょう。
3. 大きめのボウルに氷水を用意します。
ほうれん草がしっかりと入りきるサイズのボウルに氷水を用意します。先に用意しておくことで茹で上がったほうれん草を素早く冷まし、火の入りすぎを防ぐことができます。
4. 鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
鍋にお湯を沸かし、塩を入れます。