ライター : 小澤真理

コピーライター

ホタテの焼き方まとめ

バーベキューやビアガーデンなど、屋外で豪快に焼いて楽しめる殻付きホタテ。実は、おうちでも手軽に焼いて調理できることをご存知ですか?フライパンやトースターなど、調理器具の特性を活かして、お好みの焼き加減で仕上げられるのもポイント。焼き上がりまでの音や香りに包まれる待ち時間も、味わい深く楽しめますよ。
焼き方の種類焼き方おすすめ度
網焼き平らな側を下にして網にのせる。
殻が少し開いたら裏返し、反対側も同様に焼く。
★★☆
フライパン上側の殻のみを切り離し、下側の殻を皿にして強火で約3~4分焼く。
汁が出てきたら弱火で5分ほど焼く。
★★☆
魚焼きグリル殻を開けて貝柱を外す。ふくらんでいる側の殻を皿にして、貝柱やヒモをのせて焼く。
ホタテの表面が白っぽくなったらひっくり返し、全体に火を通す。
★★★
オーブンオーブンを200度に予熱する。
殻から貝柱を外したのち、ふくらんでいる側の殻を皿にして貝柱をのせる。
天板に並べて約10分焼く。
★★☆
トースタートースターを事前に温めておく。
貝柱と殻がくっついている部分を切って殻を開く。
身がついている殻を網にのせて、約5~10分焼く。
★★★

ホタテの焼き方1「網焼き」

網焼きのポイント

  1. おすすめ度:★★☆
  2. 味わいや風味:炭火ならではの、香ばしい風味を楽しめる。
  3. 調理のコツ:網にのせる際は、殻の平らな側を下にします。両側を焼いたら、トングや軍手で殻を開け、焼き具合をしっかり確認しましょう。
ホタテの焼き方といえば「網焼き」ですよね。BBQやキャンプなどでは、コンロや七輪で殻ごとホタテを焼きたいという方も多いのではないでしょうか?ホタテを炭で焼くと、炭火焼特有の香ばしさを楽しむことができますよ。殻のまま焼く場合は、のせるだけでOKなので下ごしらえ不要です♪

焼き方

ホタテを殻ごと網焼きする場合は、まず貝殻の表面の汚れを落としておきましょう。網にのせるときは、殻の形を確認することが大切です。ホタテの殻は、ややふくらんでいる側と平らな側があり、初めに網にのせるのは平らな側。

殻が少し開いたら裏返し、反対側も焼きます。トングや軍手で殻を開け、焼き具合を確認してください。しっかり火が通れば完成です。

また、あらかじめナイフで貝柱を殻から外して焼く方法もおすすめです。殻のふくらんでいるほうを下にして網にのせ、殻の中で貝柱をひっくり返してくださいね。

殻なしの場合

殻なしのホタテは網目が粗いと下に落ちてしまうおそれがあるので、串焼きにするかアルミ鍋やBBQ用のフライパンなどで焼くことをおすすめします。串焼きの場合は熱した網にのせ、で焼き目がつくまで両面焼いたら完成です。

アルミ鍋やBBQ用のフライパンで焼く場合は、バターやサラダ油などをひいてからホタテをのせ、両面をこんがりするまで加熱します。くっつかないように油を多めにひいておくのがポイントです♪

ホタテの焼き方2「フライパン」

フライパンで焼くときのポイント

  1. おすすめ度:★★☆
  2. 味わいや風味:蒸し焼きにしたような、ふっくらやさしい味わい。
  3. 調理のコツ:上側の殻のみを切り離し、下側の殻は皿として使用しましょう。汁が出てくるタイミングで、しょうゆやバターを添えて味付けするのもおすすめです。
「フライパン」を使ってホタテを焼いてみましょう!フライパンは手軽にホタテを焼くことができるのが魅力です。フライパンで殻のついていないホタテを焼く方は多いと思いますが、実は殻つきのままで焼くこともできるんですよ。

焼き方

ホタテは殻を開ける前に表面をしっかり洗っておきます。殻の隙間にナイフやスプーンを差し込み、貝柱と殻がくっついている部分を切り離すと、スムーズに殻を開けることができますよ。上側の殻のみを切り離し、下側の殻は皿として使用します。

フライパンに殻ごとホタテをのせたら強火で約3~4分焼き、汁が出てきたら弱火で5分ほど焼いたら完成です。汁が出てきたタイミングでしょうゆやバターをたらして味付けしてもおいしいですよ。

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