ライター : 角田優樹

グルメライター

おいしい野菜ジュースを作るコツ

野菜はなるべく新鮮なものを選ぼう

野菜ジュースを作るときのポイントのひとつは素材選びです。

野菜ジュースには素材の風味や香りがそのまま活かされます。野菜は新鮮なほうが香りや味が良いので、できるだけフレッシュな野菜を選ぶのがおすすめです。

また、野菜にはそれぞれ一番おいしく食べられる時期があります。素材選びに迷ったら、旬の野菜で作ってみるのもいいですね。

ミキサーとジューサーどちらを選べばいい?

野菜ジュースを作るには、ミキサーやジューサーなどを使用しますが、どちらを使えばいいのでしょうか?

ミキサーは素材を丸ごと攪拌するもので、野菜の繊維や皮などをすべて砕きます。野菜の栄養を余さず摂取することができますよ。ただし、水分が少なくなるので、ドロッとした仕上がりが特徴。一方、ジューサーは砕いてから濾す機能があるため、水を加えなくても素材だけでさらっとしたジュースに仕上がりますよ。

ミキサーとジューサーは、どちらを使うかでジュースの仕上がり具合が変わります。好みに合わせて使い分けるのがおすすめです。

フルーツや豆乳で飲みやすく

野菜だけで作るジュースは味や風味が苦手、という人は、少しアレンジを加えるのがおすすめです。

一番のおすすめ食材はフルーツ。フルーツを加えると甘味が増して、香りがフルーティに仕上がります。また、豆乳をプラスするのもおすすめです。マイルドな口当たりで、より飲みやすくなります。

健康的に♪ 野菜メインの野菜ジュースレシピ6選

1. 丸ごと味わう。にんじんジュース

Photo by migicco

にんじんを皮ごと使うジュースは、シンプルな味が魅力です。ひと口飲めば、にんじんの甘みが口いっぱいに広がりますよ。りんごと一緒にミキサーにかけると甘さがプラスされて、より飲みやすい一杯に。

2. 2層仕立て。小松菜とフルーツの野菜ジュース

Photo by macaroni

小松菜の茎&バナナ、小松菜の葉&キウイフルーツをそれぞれミキサーにかけるレシピです。茎を使うほうはクリーミーと、葉を使うほうはさらっとした口当たりで、グラスに注ぐと2層に仕上がりますよ。おしゃれな見た目はおもてなしにもGOOD。

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